アッシジの聖人フランチェスコは極めて複雑で難し�

ビジネスパーソンの誘う技術

タイトルといい、ベリッシモ・フランチェスコ著書ということで正直チャラい内容かと思ったけど、いい意味で裏切られた！著者がコネもなにもないまさに裸一貫の状態で日本に来て、どのようにビジネスチャンスをものにしたのか。「誘う技術」にはとてもわかりやすく、さらっと読める本でありながら、なるほど！と思わせる回答がそこにあった。これは単なるタレント本ではなく、りっぱな、誰にでも通用するわかりやすいビジネス本であり自己啓発本でした。～「誘う」とは人生を変える魔法です。～という言葉は著者が身をもって体験したうえでの言葉であり、読者の背中を後押ししてくれる力強い言葉なんだろう。この本を読むと、ハッピーでポジティブになれる気がするのはベリッシモの魔法にかかってしまったからなのか？どこまで「誘う技術」を実行できるかわからないけど、実行できたら絶対にいいことがありそう！と思わせる内容にまとめられている。単なる「ナンパ指南」の本ではないことだけは確か。実に面白かった。是非タレントの書いた本という先入観をもたずによんでみてほしい一冊。 ビジネスパーソンの誘う技術 関連情報

[コレクターズ・シネマブック]プラトーン(初回生産限定) [Blu-ray]

☆アメリカ社会に巣食う歪みにメスを入れ、1960年代とベトナム戦争にこだわり続ける、反骨の社会派監督オリバー・ストーンが自身の体験談を盛り込んで苛烈なベトナム戦争を描いた出世作。人間の本質を問いかけ、空前絶後の社会現象を巻き起こす程の話題を呼んだ。アカデミー賞では作品賞など、4部門で受賞している。1967年代、クリス(チャーリー・シーン)は貧しい若者が優先的に戦場へ送られる事実に疑問を感じとり、学業半ばで志願兵としてベトナムに来た。彼が配属されたのは最前線の小隊=(プラトーン)で、隊長は豊富な戦闘経験をもつ非情なバーンズ軍曹(トム・べレンジャー)だった。苛酷なジャングルでの日々は緊張感の連続で、兵士たちは身も心も消耗していく。そしてクリスはバーンズと対立する班長エリアス(ウィレム・デーフォー)の物静かな優しさに無性に惹かれ、彼を死に追いやったバーンズに怒りの銃口をむける…。誰の中にもいる戦場でそれを知った。ベトコンとの壮絶な戦いのうちに殺されたエリアスの姿が、キリスト像のようにとらえられているのが忘れられない。アメリカにははかりしれない傷痕と汚点を残したベトナム戦争。ベトナム戦争とはいったい何だったのか、戦後10年以上たってはじめてできた総括のような作品といえるだろう。元兵士たちから「ここに描かれたのが真実だ」、「ようやく俺たちの気持ちを代弁してくれる映画に会えた」と、数多い涙の賛辞が本作に寄せられたという☆。 [コレクターズ・シネマブック]プラトーン(初回生産限定) [Blu-ray] 関連情報

HIDETOSHI NAKATA DVD-BOX 2

「DVD-BOX 1」同様、作品の構成・テンポはとても良い。
他のサッカーDVDと比べても本作の編集はかなり丁寧な出来だ。

穏やかな語り口でわかりやすいコメントの本人インタビューをはさみながら、
ゴールシーンは勿論、際どいシュートや効果的なパスなど
記録には残らないような好プレーもが多数収録されている。
また、
パルマでの戦術や監督への不満、移籍についての「ぶっちゃけた」コメントはどれも興味深い。

日本のニュースでは放送されることの少ない、コッパ・イタリア、UEFAカップの映像がファンには嬉しい。
これらの試合で彼のゴールがいくつもあり忘れている人には大きな驚きだろう。

ただし、
4枚組みとは言え、多くの人が躊躇してしまう価格である。
「DVD-BOX 1」をまず見てからこちらを購入するか判断するべきかと思う。 HIDETOSHI NAKATA DVD-BOX 2 関連情報

ロッシーニ : カンタータ全集 第1巻

　このＣＤは、ロッシーニが生前作曲したカンタータの中で、若いころに作曲した「ディドーネの死」と、ピウス９世即位の際に作曲された「ローマ教皇ピウス９世を讃えるカンタータ」を組み合わせた、両曲ともに世界初録音となるＣＤです。
　前者は、ヴェルディを想わせる切迫感漂う序曲に始まり、ソプラノ歌手の独唱と男声合唱で緊迫感ある音楽を展開しています。
　それに対して後者はいわゆる「機会音楽」として、かつて自分が作曲したオペラから聴き所を抜き出してきて新たに歌詞を付け直し、それでも音楽自体の美しさを少しも損なっていない点で、面白い曲となっています。そして、ロッシーニ=ファンにとっては「元ネタ」がどれなのかを探す愉しみを見出す事が出来る曲にもなっています。
　そのよ!うな両者の魅力をシャイーはミラノスカラ座のメンバーと共に、如何なく引き出している点で、このＣＤはお勧めです。 ロッシーニ : カンタータ全集 第1巻 関連情報