ホワット・ライズ・ビニース
元NIGHTWISHのターヤ・トゥルネンの3作目。2010作
本作もこれまでのようにメタル色の薄いしっとりとしたアルバムかと思いきや、
クラシカルなアレンジとともにメタリックなギターも入ったサウンドに少々びっくり。
オペラティックなターヤの歌声に、コーラスワークが壮麗に重なって、
かつてのNightwishともやや異なる作風だが、これはこれでハマっている。
クラシカルな要素が入ったヘヴィロックといってしまえばそれまでだが、
なんといっても、この唯一無二のヴォーカルを楽しめるだけでも聴く価値はある。
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相棒 pre season DVD-BOX
相棒ファン待望のDVD化。
土曜ワイド劇場で放送された3話を収録。
今では再放送もほとんどなく、見たいなら買うしかない。
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A Portrait of the Artist As a Young Man (Oxford World's Classics)
日本でも映画公開されて各方面で話題を呼んだ「アンジェラの灰」をはじめ、いまでも出版されているアイルランド作家の小説はこのジョイスによる「若き芸術家の肖像」を下敷きにしたものが多いと思う。酒浸りの陽気な父親像、宗教の矛盾、経済の没落、イングランドに対するコンプレックスなどなど。言い換えれば、アイルランド文化の根底にあってかわらず受け継がれている伝統なのかもしれない。ジョイスの少年、青年時代のアイルランドはカソリックの教義で厳然とした道徳律が支配的な社会で、宗教的な信仰を捨てて芸術に献身するのは受け入れがたい行為だったようだ。自分の出生の土地と文化から遠ざかりたいという欲求と、それを引き止めようとする力の葛藤はこのジョイスの書くダブリンの風景にも見出せ!る。現代の作家にまで多大な影響力を持つ名作だと思う。
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レンガワーク入門 (ものづくりブックス)
「夢の丸太小屋に暮らす」編集部作成のレンガについての本
本の構成は、レンガを使った例が色々あり、レンガとは何かに
ついて書いています。レンガワーク実践例として、レンガ初心者向けに
道具、知識そしてをまとめてあります。実践例として、
薪ストーブの炉台、立水栓、通路、囲炉裏、ピザ窯といろいろな例が
載っています。
後半は、レンガワークの紹介が中心で、ビザ窯、かまどの紹介や
レンガ博物館の紹介などがあります。
多分ですが、後半部分は、雑誌からの抜き取りでは無いかと思いますが
レンガの魅力をよく伝えていると思います。
また、前半は44ページぐらいで、しかも写真が多いので
初心者のわたしでも使いやすい内容に仕上がっています。
レンガ入門者向けのこの本は、私のような道具も用意していないような
初心者向けには良くできた本です。
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Third Man Out [DVD] [Import]
WOWOWでやっていた、2作目?を見たらよかったので、一作目を購入してしまいました。主人公はゲイの探偵だけれどバイオレンスではなく、エロでもない。主役とそのパートナーはとても自然に静かに愛し合っているカップルで素敵です。 見終わると、”あ〜なんか良かった”と思ってしまいました。 小説が原作らしいので、どんどんシリーズが出来ることを期待します。ただ、日本語字幕版DVDがないのがとても残念です。
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