松尾由美 ランキング!

松尾由美 ローゼンメイデン・トロイメント 第2巻 [DVD]

とにかく翠星石が最強。
第4話は間違いなく神回だった
(Aパートの作画がちょっと不満だったけど)。
雨の中、公衆電話で電話する姿が可愛い。
あと蒼星石がジュンに翠星石のフォロー入れてるんだけど
この2人ってやっぱ双子だから色々通じ合ってるのね。
Bパートでは翠星石が薔薇水晶とガチンコ対決。
原作漫画とは違うカタチだがジュンと契約、
超サイヤ人よろしく翠色のオーラを全身から放出して
薔薇水晶を攻めまくる! 何気に翠星石ってスペック高い。強い。

で、問題のラスト。
契約完了した翠星石が夜中に
ジュンと一緒に数学の参考書を読む場面。何なんですか、この付き合い始めた
カップルみたいな初々しい会話と言うか甘い雰囲気は。
おまけに翠星石ったら顔真っ赤にしちゃって…ジュン君、私と代わりなさい。

2巻の総括。
どう見てもツンデレです。
本当にありがとうございました。 ローゼンメイデン・トロイメント 第2巻 [DVD] 関連情報

松尾由美 夏雪ランデブー 第1巻 初回限定生産版【Blu-ray】

原作未読。
テレビコマーシャルで旦那と思しき男性に寝取り宣戦布告を敢行しているシーンを偶然目にし「うへぇー今度は愛憎劇かよ・・・亭主むっちゃガンバレ」と
少しの抵抗を感じながら視聴に臨みました。

物語はテレビコマーシャルから連想した昼どら的内容とはちょっぴり同異があり
現実世界ではあまりお目にかかれない幽霊が登場する何ともフィクションチックな
設定でした。つまり、ヒロインである花屋の店長は若き未亡人ということです。
なので、生者である男性二人が一人の女性を巡り攻防戦を繰り広げるわけではなく
文明人らしいもっと静かな方法で決着を試みています。簡単に言えば
「チャンスを一回やるから、それで無理だったら手を引いてもらおう」という大人な解決策でございます。

死去した存在である者に対して寝取りを宣言し実行する(ただ、実際は惚れた女性が未亡人だっただけで)
今作品により「未亡人と結ばれたらあの世で浮遊している元旦那には寝取りと感じられるのだろうか」という
自分史上にはかすめもしなかった全く新しい破天荒な視線を発生させることができました。
「女房が幸せならそれでいい」や「そもそも死後の世界等あるわけがない」という根本を否定する意見もありそうですが
とにかく作者の一隻眼には驚愕した。この設定により「旦那VS馬の骨」と「死者VS命ある者」二つの構図を一度に味わえるのだから。

幽霊設定で既存設定にゆがみを生じさせ視聴者を引き付ける。自分もこの旦那が幽霊であることに深い興味を覚え、最終和まで鑑賞する原動力となった。
しかし、初めの方こそ表現や関係性が明白で単純にみていられたのだが、中盤以降の後半部分になると遠回しな暗喩表現が多く皮相の見しか持たぬ自分には一知半解且つ冗長に感じられ「んで、結局どーなのよ」とせかす気持ちに軍配が上がり前半ほど楽しむことがかなわなかった。
けれど、ラストは明確な選択とはっきりしたまとまりを見せてくれたのでほっとしています。このエンドが原作通りなのかは自分のあずかり知らぬところです。

声優起用・演技ともに欠点はなく、作画も俗にいう神回はないものの常時安定した動きを見せてくれました。
各登場人物の過去も掘り下げられてますので物語に浸かれる深さが確保されています。
言えば、主人公の現在の立ち位置、学生なのかそれともプータローなのかそこら辺を紹介してもらいたかったです。

寝取り寝取られの愛憎劇は自分の早とちりでした。ノイタミナ枠に相応しい「ノンエロス・イエスCEROA」作品。
つまり、逆を言えば深夜のノイタミナ枠でなくとも放映できそうな内容であります。
今期は何やら豊作だったようであまり知名度が上がらず埋もれてしまった作品ですが、決して駄作ではありません。愛憎劇とはまた違った女性の葛藤を見ることができます。
ヒロインがむしろ主人公なところもあるので、特に女性なら男性よりも肩入れして見れる分おすすめですかな。 夏雪ランデブー 第1巻 初回限定生産版【Blu-ray】 関連情報

松尾由美 ローゼンメイデン・トロイメント DVD-BOX

ローゼンメイデンが大好きで買いました。最高です!…でも続編を作ってほしいですね! ローゼンメイデン・トロイメント DVD-BOX 関連情報

松尾由美 ゴールデン☆ベスト

まずこのアルバムから買ってみては? よければ「ミュージック」「メディテラネ」も購入してください。 きっと気に入りますよ~ ゴールデン☆ベスト 関連情報

松尾由美 ローゼンメイデン・トロイメント 第6巻 [DVD]

何故「アリスゲーム」が存在するのか?それは本当にローゼンが望んでいるのか?ローザミスティカを集めれば、何故アリスに近づくのか?そもそもアリスとは何ぞや?究極の乙女?誰か見たものはあるのか?アリスになった例はあるのか?ローゼンは何故水銀燈を未だに未完成のままで良しとしているのか?ローゼンが7体全てのドールズを愛しているのは確かなのだろうが。ラプラスの魔は何者だ?何故アリスゲームを仕切っている?
とにかく、ここまでは疑問符だらけでフィナーレとなりました。
は戦いを通して、争うことの意味を考え始めていた。
ピノキオは人とふれあい、人を愛し、人の心を持ったことで本当に人の体を手に入れた。
実はそれこそがアリスゲームの意味であると言うならば、次期では上手くまとめて欲しいと思います。
某EVAみたいに消化不良のまま終わらないことを、つまり完結編がいつか出ることを期待しています。
という訳で私も敢えて期待を込めた高評価です。 ローゼンメイデン・トロイメント 第6巻 [DVD] 関連情報