電話を切れば、殺される！ 全米No.1ヒットに輝く�

コリン ファレル [ポスター]

フォーン・ブース以来好きになった
コリン・ファレル最高 コリン ファレル [ポスター] 関連情報

フォーン・ブース [DVD]

ネタバレになるので内容は一切書きませんが、
この映画を一言で表現するならば、
ピリリと辛い映画だと言えるかもしれません。
最近のハリウッドにしては、お金はかかっていないし、
何と言っても撮影期間がたった二週間だということが大変驚きです。
しかし、手抜きはなく、深くつくりこまれていて、
最後まで息をつく暇も有りませんでした。
疲れるという意味ではなく、良い緊張感があります。
コリン・ファレルの演技も見所です。
SWATのコリン・ファレルとは全くの別人物を演じていますし、
彼の新しい一面を知ることが出来るかもしれません。
映画を観終わった後は、作り手の意図や、撮影現場にとても興味を持ち、
メイキングをすぐに見たくなりました。
少ない材料でこれだけの映画を創れるのは本当に驚きです。
ラストは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
最近のハリウッドのように、
観衆全員を満足させる"映画として完結させるエンディング"ではなく、
まさにリアルな終わりと言えるかもしれません。 フォーン・ブース [DVD] 関連情報

映画パンフレット　「フォーン・ブース」　監督 J・シューマカー　主演 C・ファレル

イケメンでチャラい男に降りかかる不幸を描いた作品で可哀想だが面白かった。 映画パンフレット　「フォーン・ブース」　監督 J・シューマカー　主演 C・ファレル 関連情報

24 -TWENTY FOUR- シーズンVI DVDコレクターズ・ボックス 初回生産限定:「失踪」「フォーン・ブース」DVD付

　２４の高価格は、「なんだかんだと言って、結局、買うだんだろうよ」と、思われているマニア度の高い人たちに対して容赦しない、日本のＤＶＤ事情に起因していると思います。アニメーション作品など、正直、この２４以上に、開いた口が塞がらない価格の作品が大半を占めていますし‥‥‥。
　悲しむべき、恥ずべき状況ですが、コレクターズ・ボックスの名の通り、コレクションしたい、手元に置いておきたい、と、思うほどに「その衝動を人質に捕られて」、こうした価格や、余計な特典ＤＶＤを添付されてしまうのでしょう。
　こうした状況を少しでも改善して欲しいと、心から願いますし、抗議の意味を込めて、このレビューを残します。
　さて、内容は、シーズン５のラストのインパクトを、冒頭の数時間くらいで消化してしまい、それ以降、中盤での展開が、微妙な言い回しになりますが、２４必殺の「判っていても面白い」ではなく、「面白くなくはないけど、判ってしまう」という、これまでとは異なる「視聴のための体力」が要求されました。個人的には、設定として、もちろんジャックにも、テリーやキム以外の「バウアー」が存在することくらい理解しますが、物語に絡む形で、父親、弟、その妻、甥っ子‥‥表に登場させて欲しくはありませんでした。それに比例して、ウェイン以外にも、パーマー一族が増えるし、物語の体力が落ちている証拠みたいな展開は、さすがに辛いです。映像の技術力、迫力が増しているだけに、ストーリーの弱い部分が、ローガンが再登場するあたりで、如実に、さらけ出されています。
　終盤に素晴らしい盛り上がりをみせてくれますので、もう少し、どうにか推敲、俯瞰して、肉付きの部分ではなく、骨格を、しっかりしてくれたらと‥‥‥それは、シーズン７に期待するべきでしょうか。
　とにかく、購入しますが、特典のＤＶＤをどうしたらいいか‥‥‥ああ「もったいない」。

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フォーン・ブース (ベストヒット・セレクション) [DVD]

最初から最後まで、ほとんど電話ボックスの中で物語が進行していきます。最近のハリウッド映画には珍しく低予算でアイデアで勝負してきた感がありとても新鮮でした。確かに犯人の犯行理由には少し無理矢理な感じがしましたが、でも面白かったです。 フォーン・ブース (ベストヒット・セレクション) [DVD] 関連情報