藤原緋沙子 ランキング!

藤原緋沙子 夏ほたる 見届け人秋月伊織事件帖 (講談社文庫)

秋月伊織事帖のシリーズを欠かさず読ませていただいています
藤原緋沙子さんのシリーズを楽しみに読ませていただいています 夏ほたる 見届け人秋月伊織事件帖 (講談社文庫) 関連情報

藤原緋沙子 雪婆-藍染袴お匙帖(10) (双葉文庫)

江戸の市井で、貧しくとも逞しく生きる町民達に慕われながら、
医師という立場で、彼らの心と身体の病に真摯に向き合う女医「桂千鶴」の物語。
今回は親に捨てられて人生が変わってしまい苦界で生きる弟想いの女郎の話と、
今一つは母親が突然姿を消し、父親も忽ち病で失った一人の童女が、
厳しい世の中で辛酸を嘗めながら己の美貌と才覚だけを頼りに生きて来たが故に、
過去を消すために幼馴染を殺すことに手を染めてしまった哀れな女の話です。
悲しい中にも最後は光明が見えるそんな筋書きか否かは読んで頂きたいですね。 雪婆-藍染袴お匙帖(10) (双葉文庫) 関連情報

藤原緋沙子 風草の道 橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫)

世の中の不合理、優しさのみでは人生を歩くことが出来ない人の運命を描いております。
元大店の主で今は年老いた橋番の男「善兵衛」は、その昔行き倒れ寸前の男「国蔵」を助け、腹一杯飯を喰わせ金を持たせて分かれた過去があります。
国蔵がこの江戸でどんな男に成ったかを期待し、それを楽しみに生きて来た善兵衛だったが、ある日その正体を偶然知ってしまいます。
善兵衛の優しさや真心、正義が結局は人の命を奪うこととなった現実を見てしまった時に彼の取った行動は・・・・・・。
北町奉行から直々に流人探しを頼まれた平七郎は、旗本の外腹に生まれ豪農のもとに養子に出された男の人生に向き合います。
男は男の持つ優しさが不幸を招いてしまうという宿命に翻弄されついに盗賊の一味に加担してしまいます。
本書の筋書きは、心優しい人間が必ずしも幸せを掴むわけではないという厳しい現実を描いております。
結末は女流作家らしい気配りで読者は少し、ほんの少し救われるかも知れません。 風草の道 橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫) 関連情報

藤原緋沙子 花野 隅田川御用帳16 (廣済堂文庫)

注文から早速届けていた来ました
包装もきれいで満足です
シリーズ物なので、楽しみに読ませていただきます 花野 隅田川御用帳16 (廣済堂文庫) 関連情報

藤原緋沙子 百年桜: 人情江戸彩時記 (新潮文庫)

さすがに藤原さんの作品です。最近同氏の出版の少ないのが気になります 百年桜: 人情江戸彩時記 (新潮文庫) 関連情報



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