恋愛をテーマに、すこしエッチなショート動画です。

Free Life The Best of YOSUKE EGUCHI1994～1998

懐かしさと色褪せない名曲を、是非聴いてほしいですね。買って良かったです。 Free Life The Best of YOSUKE EGUCHI1994～1998 関連情報

闇の子供たち プレミアム・エディション [DVD]

古いテレビドラマみたいな演出が良くないなぁと思いました。
俳優さんたちも迷いながら演技しているような感じをうけました。
原作は凄い迫力で迫ってきましたが、そのパワーの10分の1もエネルギーを感じないと言ったら言い過ぎでしょうか。
それが映画作りの難しさなのでしょう、原作に近づけるための工夫とか頑張りは感じられました。
でもスタート地点が違うと言うか、映画の作り手には映画という媒体を選ぶ必然性のようなものが必要なのに、ただ原作を映画に置き換える作業に終始しているような作品が日本映画には多い気がします。
文章から得られるイメージでは弱い部分を特化して映像化すると、同じ話ではあるのに違う角度からインパクトを与える、ある意味原作を超えた作品になると思うのですが。 闇の子供たち プレミアム・エディション [DVD] 関連情報

岩波講座 物理の世界 素粒子と時空〈5〉素粒子の超弦理論

外見、ページ数からみると、啓蒙書の様に感じる方が多いと思います。

実際、啓蒙書なんですが.......。

この本のメインになる第一章が、日本数学学会誌の「数学」に掲載されたレビューを元にしていることからお解かりの様に、一般の方が読んで理解出来る様な内容ではありません。

数学者が必ずしも物理の知識を持ち合わせているわけではないのですが、数学、物理に関する相当レベルの予備知識を前提としていると考えてください。

私は、書店で見てから買いましたが、勘違いして買われる方がいると気の毒なので、一応コメントです。

なお、予備知識のある方、既にこの分野を勉強したが釈然としない方等には非常に良い本です。

お勧めします。 岩波講座 物理の世界 素粒子と時空〈5〉素粒子の超弦理論 関連情報

ウォーカーズ 迷子の大人たち [DVD]

この物語に出会って、どうしてもお遍路の旅・四国八十八箇所巡礼をしたくてたまらなくなったのは、けっして私だけではないと思います。

その梗概は、・・・携帯電話企業でケータイの新機種を作っている山下徳久(江口洋介)が、休暇を利用して婚約者の西尾翔子(戸田菜穂)を連れて十数年ぶりで徳島にある実家のお寺に帰郷するのですが、母親の道代(加藤登紀子)から、父の徳代(市川左団次)が余命半年と知らされて、お寺を継ぐ、と心にもない嘘の決意表明をしてしまいます。そして、父親の強引な勧めに嫌と言えず、四国八十八箇所を歩く破目になるのですが・・・・・。

お遍路の道すがら出会う様々な人たちとの交流が、いっきにこのドラマを非凡なものにしてしまいます。

はたして、こういう、ほかの誰も着目しそうにない独特の視点・発想で書く人は誰かしら、と思って調べてみると、本作の原作・脚本は、鈴木聡という劇団を主宰し演出もする人で、すぐる12年を経ても、毎朝登校前に必ず見ていて鮮明に記憶に残っている、1999年の朝ドラで、まだ実生活では結婚も離婚もする前の竹内結子が、宮本あすかという和菓子職人として成長していく様子とそれを取り巻く人間模様を描いていて、有馬稲子が祖母役とナレーションをやって好印象だった『あすか』の脚本を書いた人です。

ところで、そのお遍路で遭遇した人のなかには、先日物故した原田芳雄がいて、彼は謎めいた「先達」と呼ばれる、巡礼のお世話・案内役をする遍路の大ベテランの坂田洋平という人物の役で、物語全体にピシッとした一枚のとても心地よい緊張感のベールみたいなものをかけて、何かしら尋常ならぬを摩訶不思議な雰囲気を醸し出しています。

そして、熟年離婚しそうな会社の上司で定年まじかの寺島隆彦(三浦友和)と妻・寺島靖子(風吹ジュン)だとか、悩みを持ちながらもあっけらかんとしている若者のヒロシ(瀬川亮)とエリ(ベッキー)や、息子に暴力を振るわれて絶望している親で教師の進藤英二(森本レオ)と妻の和江(鷲尾真知子)が、それぞれが自らの苦悩をかかえながらも、なんとかして良い方向に解決したいと熱望して、ただひたすら歩いて歩いて、へとへとになるまで歩き倒して、そうして見知らぬ者どうしが、互いに思いやり助け合いしながらして行くと、終着点に着くころまでにはなんとかかんとかお互いの新しい希望の未来が見えてきそうな、新たな展開が訪れそうな気配がして、そしてようやく辿り着いていくのでした。

作者が無理矢理もり込んだ結末かもしれませんが、あながちそうではなく、お遍路の旅とは、ひょっとして何かに祈るとか、自分を見つめるとか、そういうことではなく、歩くことによって自分自身の古い殻を脱ぎ捨てること、そう、つまり、「解脱」に近いことのように思われてなりません。

物語を見ている間中、感情移入の激しい私は、自分も一緒に歩いている気でいて、実際、見終わったあとは汗びっしょり、足はくたくたで、もうへとへとになっていました。

それでも性懲りもなく、ダイエットのためとか健康のためのウォーキングではなく、なんとか早い時期に時間を捻出して、一カ月か二カ月かけて、私も四国八十八箇所巡りをしようと、ひそかに決意したのでした。

記述日 : 2011年11月30日 16:05:30 ウォーカーズ 迷子の大人たち [DVD] 関連情報

dinner DVD-BOX

　個人的には毎週すごく楽しみでしたし、ラストまで見て本当に面白かったと思えました。江口さんのキャラと、彼に引っ張られ成長していくレストランスタッフにすごくワクワクさせられました。

　しかし全体的に良くできているわりには細かい所が致命的に甘い。明らかに不発に終わった伏線がいくつもあったり、問題を提起しておきながらちゃんと解決せずに店の評判を落としたまま終わる回が何度もあったり、気になる人にはとことん気になってしまうのではないかな？と思います。 dinner DVD-BOX 関連情報