直木賞受賞作「緋い記憶」を含む、作家・高橋
高橋克彦 ランキング!
高橋先生の恐らく久々のホラー短編。
ちょっと不思議なちょっと怖いお話という程度で取り立てて恐ろしいお話はありません。
カメラや写真に纏わる九つのお話です。
高橋先生は相当カメラがお好きなのか、
小説の中でカメラの蘊蓄を語りたいという動機が先にあって、
それをお得意のホラーに仕上げたという感じです。
カメラやレンズに関する蘊蓄が多くて、興味のない人にとっては読み飛ばしてしまう部分が多いと思います。
とはいっても、そこは高橋先生。普通に楽しめました。
中でも、
記憶シリーズを彷彿させるような「遠く離れて」
爽やかな読後感の「さるの湯」
魚眼レンズによって別の世界へ足を踏み入れてしまう「ゆがみ」
はなかなかでした。
でも、やっぱり昔の作品のほうが、ホラーへの情熱があったような感じがします。
どの話もあまり心に残りません。
カメラへの情熱のほうが強い感じです。
非写真 関連情報
東北の英雄・阿弖流為(アテルイ)の数十年にも及ぶ戦いの軌跡。
衝撃のラストが忘れられない。泣けたぜ。
火怨 上 北の燿星アテルイ (講談社文庫) 関連情報
岩手をこよなく愛する高橋克彦さんならではの企画!
岩手をよく知らない人たちにも興味を注がれる
普通の歴史観光地ではない所への誘い!
(写真とともに所在地やアクセスの表示も親切)
また岩手の歴史に詳しい人の為に
高橋さんや荒俣さんの新しい切り口、自由な発想からくる想像が面白い!
岩手には「謎」「隠す」ということばが似合う。
文字として残っている史書が他の地域に比べて圧倒的に少ないがために
さまざまに推し量られて書かれた地域でもある。
しかし 民の風習や信仰・言語や芸能の中に
巧みに意図的に、周到に「隠して」伝承してきたものが
今でも尚 発見されずにほくそえんでいる気がする。
達増知事のいう「霊的地域振興」が 岩手には最も受け入れられそうである。
荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅 (実業之日本社文庫) 関連情報





















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