茶屋町勝呂 ランキング!

茶屋町勝呂 咎狗の血 10 (B's-LOG COMICS)

9巻がすごく好きでしたが、10巻も負けず劣らず良かったです。

ケイスケが、なぜ自分は目が見えないのかと、これまでの自分の
暗闇を振り返り、自分の存在を見つめていく過程は、なんとも
痛ましかったです。
そしてなんといっても、一番印象的だったのはアキラが満身の力
を込めてケイスケを殴りつけるところ。
(どうしてそんなことになったのかは、ここでは伏せます☆)

「全然お前の本気を感じない」。
これは7巻でのケイスケの台詞です。
こうした想いこそ、ケイスケの淋しさの底にあったものだろうと
思いますが、あの拳をうけたケイスケはどう思っただろう。
あの拳はアキラの「本気」そのものでした。

その後、二人が寄り添って座っているところが、私は咎狗の血の
中で一番好きなシーンになりました☆ 
なんということもない、日常的な一場面なんですけれどね^^
素敵な流れだな、と思いました☆

後半にはシキとリンとの戦いのシーンが収められているので、
二人のファンの方にも見応えがある一冊なのではないか、と思い
ました。
ただちょっと戦闘シーンなどでページが黒すぎて、何が起こっている
のかわからないところ等が多々ありましたが、満足!の一冊でした^^ 咎狗の血 10 (B's-LOG COMICS) 関連情報

茶屋町勝呂 夏の子供 (SHYノベルス)

BLだと知らずに間違って購入したのですが、上巻の夏の塩が面白かったので下巻の夏の子供も購入しました。
この作品は若い人にこそ読んで欲しい作品です。読み終わったとき、私の中の何かがはじけたような気がしました。
自分の存在に疑問を持っている人、将来何がしたいのかわからない学生。私もその中の一人ですが、この作品を通して見えてくるものがあります。
BL小説は読んだことがないのですが、これは男女なんて関係ないなと思わせるものでした。すごく美しい作品なので多くの人に人に読んでいただきたいです。 夏の子供 (SHYノベルス) 関連情報

茶屋町勝呂 咎狗の血(1) (B's-LOG COMICS)

ゲームをプレイしていないと、ストーリーが辿りきれないかも…?と思いました。
少々クセのある描きかたをされる作家さんなので「ココはどうなっているの?」という画もあったり…。
慣れれば大丈夫かと…。

18歳以上の方は、これをきっかけにゲームをプレイしてもらえれば、もっと楽しめると思います。 咎狗の血(1) (B's-LOG COMICS) 関連情報

茶屋町勝呂 CHAYAMACHI CHiRAL WORKS

アマゾンにて購入いたしました(10月2日に到着)

咎狗作品を追っかけている自分としてはほとんどが見た事のあるイラストでした。

が、コミックで印象に残ったシーンが見開きで載っていたりグッズで出たイラストも載っていたりと豪華です。

それからPC版だと思うのですが(シキEDのアキラの服装から判断)
エンディング後のケイスケ・シキ・リン・源泉・ナノのそれぞれのその後のワンシーンが
イラストと数行の文章で書かれています(文章は淵井さんです)
自分としてはPC版にあるシキEDのとあるアキラが書かれていなくてちょっとガッカリだったのですが・・・
(全年齢対象上無理だとは分かっていたのですけど)

作品の割合は
咎狗が5割
ラメントが2割
スイプーが0.1割(一枚しかありませんでした)

咎狗&ラメントが2,9割

といった感じです。

コミックビーズログについていた小冊子で
コンビニを舞台にした咎狗&ラメントの漫画も掲載されています。
それから淵井さんの書き下ろしSS(ラメント物)もあります。

またいままでコミック等についていたメッセージペーパーも網羅してあり読み応え有りです。 CHAYAMACHI CHiRAL WORKS 関連情報

茶屋町勝呂 Lamento -BEYOND THE VOID- 1 (B’s LOG Comics)

 コマ割とかとにかく話のテンポが良くも悪くも独特な作家さんだと思ってます。
正直、咎狗1巻あたりでは若干読みにくいと感じていたんですが、ラメントでは画面もスッキリ美麗さはパワーアップ。カラーページのライだけでもう620円払ってよかった…!
描かれるイラストの持つ艶っぽさは超健在でした。
装丁も凝ってて、ビジュアル面では本当にお腹いっぱいでした。紙もキラキラ、草木のフレームやコノエのシルエットがデコボコしていて、見ても触っても楽しいです。
 内容の方は、「ゲームをプレイされた方のみにオススメしたい」内容なのが残念です。賛牙闘牙の各種設定や序盤がまるっと置き去りで、あらゆる方面で「まて次号!」。
オリジナルな部分も多いので、改変が苦手な方も要確認です。ライの序盤の戦闘シーンや語り部の存在など地湧き肉踊る改変もありますが勿論「あれ?」と思わざるを得ない展開もあります。 Lamento -BEYOND THE VOID- 1 (B’s LOG Comics) 関連情報




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