メリル・ストリープ ランキング!

メリル・ストリープ ジュリー&ジュリア [DVD]

主婦にとって、毎日の食事を作るのは大変なこと。作るのが楽しいなんて思えないはず。
でも、この映画のジュリアは、本当においしそうに食べる。それが特技!
そして、おいしいものを食べることが大好きで楽しそうに料理するのを見ていると、
料理の楽しさ、おいしいものを作ろうという気にさせてくれる。
やる気が出て、前向きになれるそんな映画です。 ジュリー&ジュリア [DVD] 関連情報

メリル・ストリープ ヴェルヴェティーン・ラビット

名作「ベルベティーン・ラビット」を色鉛筆の彩色画アニメーションにしたビデオがあった。もう20年以上前になるが、「鉛の兵隊」や「醜いアヒルの子」とともに個人輸入して楽しんでいた。「ベルベティーン・ラビット」はメリル・ストリープの朗読とジョージ・ウインストンの印象的なピアノが素晴らしい作品。色鉛筆画もおだやかでやさしい色調が忘れられない。

このMP3はビデオの音楽と朗読を収録したもの。ビデオには無いピアノの演奏だけのバージョンも入っている。子どもむけのやさしい英語なので、粗筋を知っていれば十分に楽しめる。

メリルの朗読は、子ども向けの押しつけがましいものではなく、かといって、淡々としすぎたものでもない、落ち着いた声で物語の陰影と登場人物の心の動きをも表現していた、さすがに名優にふさわしい名演。

クリスマスのプレゼントとして一人の男の子のもとにやってきたぬいぐるみのうさぎ。男の子の第一のお気に入りとなって、遊ぶときも寝るときもいつも一緒。持ち主の子供に心の底から愛されたとき、おもちゃが本物(real)になれるというナースリィマジック。でも愛されただけでは本当のうさぎにはなれない。病気になった男の子との別れが迫ったとき、ベルベティーン・ラビットの目から涙が流れる。その涙からナースリィマジックの妖精が現れ、男の子が去った森でベルベティーン・ラビットは本当のうさぎになる。

こんなすばらしい作品なのだから、DVDで再発売してほしい。ちなみに「鉛の兵隊」はなんとジャック・ニコルソンの朗読。こちらも素晴らしいのだが、MP3すら無いようだ。 ヴェルヴェティーン・ラビット 関連情報




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