アンナ・カレニナ ランキング!

アンナ・カレニナ アンナ・カレーニナ [DVD]

キーラ・ナイトレイは古典ものにぴったりはまるし、恋して落ちていく様を舞台形式で見せてくれて新鮮でした。
実は映画館で5回も見たのに購入してしまいました。何よりもアーロン・テイラージョンソンの色香に魅せられて・・・。
「トムとトーマス」の頃から、注目していたので変化にびっくり。今はアベンジャーズのクイックシルバー・・・。 アンナ・カレーニナ [DVD] 関連情報

アンナ・カレニナ アンナ・カレーニナ〈2〉 (光文社古典新訳文庫)

モスクワやペテルブルグや地方の地主貴族達の、暮らし方と男女問題が非常に細かく描写されていてすごく面白かった。まるでその当時にタイムスリップしたかのように情景が浮かんでくる。ロシア関連の知識が全くない私でもどんどん物語に引き込まれる。文章も読みやすいのでとっつきやすいです。恋愛や結婚を経験したことがある人なら誰でも感じる不安や喜び、裏切りetcといった様々な感情や、無意識レベルで言葉にならない気持ちでさえも、トルストイは鋭く、細かく描写しています。だからこそ、どの登場人物にも感情移入しやすく、すいすい読めます。トルストイは男性なのに、なぜここまで女性の複雑な心持を表現できるのだろう?と、驚きます。「ありのまま人間」をむき出しに書いた素晴らしい小説だと思います。 アンナ・カレーニナ〈2〉 (光文社古典新訳文庫) 関連情報

アンナ・カレニナ アンナ・カレニナ FRT-276 [DVD]

作家は書き出しに全神経を集中する。『アンナ・カレーニナ』(レフ・トルストイ著、木村浩訳、新潮文庫、上・中・下巻)の「幸福な家族はどれも似通っているが、不幸な家族は不幸のあり方がそれぞれ異なっている」という有名な書き出しは、レフ・トルストイが17回も推敲に推敲を重ねたと伝えられている。この長編小説はこれまで多くの訳者によって翻訳されているが、トルストイ苦心の書き出しに限って言えば、どの訳者の訳ももう一つしっくりこない。そこで、己の非力を省みず訳(英語からの重訳)に挑戦してみたのが、上掲のものである。美貌の人妻アンナの不倫・転落物語と、身近なカップルの着実で幸福な人生を対比させているところに、この作品の尽きせぬ魅力があるのだと思う。映像で楽しみたい向きには、DVD『アンナ・カレニナ』(ジュリアン・デュヴィヴィエ監督、ヴィヴィアン・リー、ラルフ・リチャードソン出演、ファーストトレーディング)を薦めたい。 アンナ・カレニナ FRT-276 [DVD] 関連情報

アンナ・カレニナ アンナ・カレーニナ〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

『アンナ・カレーニナ』はなぜこんなにも長いのか。新潮文庫にして全3巻、光文社新訳文庫で全4巻。カラマーゾフの兄弟にもひけを取らない大長編。それだけの分量が必要だったのは、この世の全てがここに書いてあるからだ。人間が感じるあらゆる感情がここにある。主人公の恋愛は物語を支える軸でしかなく、そこから何本もの骨太なテーマが枝となって、物語全体を支えている。それらの主題はどれをとっても、何ら現代の感覚と乖離していることはなく、時代を超えて人間の心にすとんと落ちるものばかりだ。トーマス・マンやドストエフスキーをして「小説として完璧」と言わしめた理由はそれなのだろう。本書のレベルに比肩するほど、アンナもまた完璧な女性だ。しかしどんなに完璧な女性でも、彼女を取り巻く男性の立場から見れば、天使にも極悪人にもなりうる。アンナは老若男女に好かれる稀有な資質を持っていて、社会的地位の高い夫とかわいい息子がいて、その上美人。これ以上ないくらいに理想の女性に見えるけど、愛人のヴロンスキーや夫のカレーニンからしてみると、時には心の底から呪わしい存在に思えただろう。ヒロインを、彼女を愛する男性の立場から眺めるだけではなく、それと並行して多数の人物から見た姿を叙述している。だからその分、第三者から見た非の打ちどころのないアンナと、彼女が陥った泥沼のギャップがとても際立っている。その点が、今まで読んできた恋愛小説の古典と違うところだった。(たとえばこれ→“「あら夫だけは別よ」素朴な薄笑いを浮かべて彼女は言った。「なぜか知らないけれど、夫のことは頭にないの。夫は存在しないの」”これだけ読むとただの悪女だけど、複合的な視点でとらえたアンナは本当に女性の中の女性。その落差がすごい)また、アンナとヴロンスキーの激しい愛と対比して、もう一人の主人公、リョーヴィンの穏やかな田舎生活と結婚生活が詳細に描かれるのも大きな特徴。リョーヴィンの人生には、特筆すべきドラマティックな出来事は何も起こらない。だけど、彼は都会の貴族から見たらとても幸せそうに見えるらしい。そのわけを、彼はこう答える。「もしかするとそのわけは、ぼくが手元にあるもので満足していて、ないものを嘆いたりしないからじゃないかな」この言葉もまた、冒頭で挙げた、本書に書かれた「社会の全て」を構成する要素の一部だ。そして、最も普遍的なセリフのひとつだと思う。ただし、アンナのような恋に落ちてしまったら、もうこの言葉は響くこともないだろう。今ここにないものへの飢餓感から、あらゆる不幸が始まるのではないか。本人にとってその「不幸」とは、このうえない「幸せ」なのかもしれないけれど。(by ちゅら@<おとなの社会科>) アンナ・カレーニナ〈1〉 (光文社古典新訳文庫) 関連情報

アンナ・カレニナ アンナ・カレーニナ〈3〉 (光文社古典新訳文庫)

私がこの「アンナ・カレーニナ」という作品を手に取ることとなったときロシア文学だ、いやだなぁ、と思っていました。ですが、読み始めるととっても面白くてあっという間に1巻、2巻と読み進めることが出来てしまいました。新訳、なのでわかりやすい文ということもありますが。この3巻目はページ数がとても多いです。ですが、新展開を迎えた2つ+1の視点。特にリョーヴィンとキティーに関しては新婚ならではの喜びと悩みついつい抱いてしまう独占欲からなる嫉妬もでてきます。リョーヴィンはまじめすぎるのでちょっとワルな青年の突拍子のない行動に戸惑ってしまうのです。あくまでも若さゆえのいたずらなんですけれどもね。そして、アンナは…衝動の反動をだんだんと受けてきています。決して晴れることのない悩み。そして苦悩。これから彼らはいかに生きていくのでしょうか… アンナ・カレーニナ〈3〉 (光文社古典新訳文庫) 関連情報



人気動画!