トゥルーブラッド9 去り行く者たち (ソフトバンク文庫)
9冊目にもなれば、勢いがなくなっても当然?なのに、
トゥルーブラッドはすごいです。
大きな事件がドカンドカンと発生中で、息をつかせぬ展開となってます。
最後の方で、あるキャラを「ちょっとしっかりしてよっ!なにしてたの」と尻を叩きたくなりました。
ますます、4月の続刊が待ち遠しくなりました。
タランティーノ・コネクション
ヤミ鍋だけどダサクならないのはタラさっすが。かつては彼女の誕生日に手づくテープをせっせとこしらえてたのが目に浮かぶ様。。。このサントラ選曲も棄て無しのガチです。他の人も書いてたけど、初期のタラちゃんからみ系のメインソングは一通り網羅してるからお得感はある。ミザルーも入ってるし、フロムダスクもレザボアもチャックベリー(ユマとトラのダンスのとこ)も入ってる。
………んーけど、けど。けどなぁー、詰め込みすぎ?…つか、まとまりすぎてなんかフツーになっちゃってる気がする…。おまけに途中、途中に挿入される得意げなタラちゃんのベラベラしゃべくってる声が邪魔で。。。(笑)
つか。パルプといえば“ブリング ザ ギンプ(覆面)”、レザボアといえばラジオのDJっしょー。って意味では最近でいえばデスプルーフのサントラはかなりヨカッタよん。ま。悪いこたぁ言わネぇ、下手に欲張らずにお気にの映画のオリジナルサントラを買っときなー。
True Romance (コレクションアルバム)
このCDで田村ゆかりさんのCDは3枚目になったのですが、
これまでの中でこのCDが一番よかった気がします。15曲ありますが全部違う感じで、可愛いほんほかロリ系のから
綺麗系、かっこいい系からありますがどれもいいです。
私、このCDを聴いて田村ゆかりさんのイメージが少し変わりました
今まで聴いてたゆかりさんの曲は可愛い・ほんわか系が多かったので、
やっぱり声優さんはすごいなーっと{{o(≧▽≦)o}}
True Romance: Motion Picture Soundtrack
映画を見て、主題歌が、とてもよくCDを探していたのですがようやく見つけました、オルゴールミュジックのようなぁ、とてもいい曲です。
トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)
この巻では、あっと驚く政権交代がいとも簡単に行われ、新しいボスに柔軟に対応していくスーパーナチュラル達を見るにつけ、その強かさに舌を巻いた。狼人間のパックマスター争いから続く不穏な動きにも、思わぬ伏兵が乱入し、スーキーの機転とサムの活躍で、大変な犠牲を払いながらもなんとか切り抜けたアルシード達。その平安をすぐに打ち破るように始まったヴァンパイアの嵐のような襲撃。どうして・・・何故・・・の答えは簡単に用意されていた。”今が絶好のチャンスだから!”そう、彼らスーパーナチュラル達は常に貪欲に世界を支配しようと、他人の芝生を虎視眈々と狙っていたのだ。
なんだかまるで日本の戦国時代のようだ。領地取り合戦。そして彼らはアメリカ人だというのに、とても戒律に厳しい。特に狼人間の戒律は、パックマスターへの絶対服従の中には殺人も含まれているし、戦いに勝利したならば降伏した者達をマスターが自由にする権利がある。なんて生きにくい世の中なんだろう。サムのように平和に暮らしたいだけなんだ、と群れずに独りでいたい気持ちがとてもよく分かる。しかしスーキーは自ら進んでそれぞれの戦いに巻き込まれていく。血の絆以上の気持ちを自覚し始めたエリックとの今後に愛はあるのか?献身的な愛と敬意を打ち明けたビルとの復活は?ロマンスの行方もそうだが、今回の目玉とも言える出生の秘密が、スーキーの体に及ぼす影響はあるのか、スーキーに秘密を打ち明けた男性は最後の切り札となるのか、とまだまだ気になる謎は沢山あり、大勢の脇役達のその後も目が離せない。