First Love
この作品はキャッチーでありながらも自分の内側に語りかけるようなパーソナルな面を持っていて、これだけメジャーな作品であるにも関わらず個人的感情移入が出来る気がします。その理由の一つとしてシンプルでタイトなサウンドに仕上がっている事が言えると思います。そのシンプルさはアーティストの最大の特長であるコンセプチュアルな詩の世界とグルーヴのある楽曲、エモーショナルなヴォーカルを最大限に生かす演出として機能しています。シングル以外の In my room や Time will tell などの静かな内省性を持った佳作も光っています。
最近の作品は「売れなくては」というプレッシャーからか力が入りすぎてしまい、過剰なアレンジや、分かりやすさに走りすぎていてなんだか心に響きません。仕方の無い事かもしれませんが残念です。
会社も商業主義だけでなく、アーティストの持ち味を大事にしてそれを育てる努力にもっと力を入れて欲しいと思います。それは最終的にはセールスにも結びつくことにもなると思います。なぜならこのアルバムを出したときの彼女は殆ど無名に近い新人だったから。彼女のリアルでパーソナルな作品をまた聴きたいと思います。全米デビューとかどうでもいいです。
脂肪燃焼計画 やせトレ!!DS
内容は大変充実しています。
簡単なカロリーのデータベースもありますし、
パスワード機能があるので、他人に見られる心配がありません。
トレーニング内容は本格的で、締まりました。
でも、長続きさせる面白さは全くありません。
個人で頑張るしかありません…
どこでもヨガは攻略の楽しさがありましたが、これにはそんな要素ありません。
また、トレーニング前に方法の解説がありますが、
実際にトレーニングを始めると読み返すことができない!!
あれ、これで良かったっけ?
なんて思っても見れない…orz
説明も中途半端なものがあったので、少し分かりにくかったです。。。
アニメーションもありますが、あるだけで…
大きな動きが分かる程度で、細かいチェックはできません。
どこでもヨガの方が全体的に綺麗に作られていて好きですが、
このソフトはトレーニング画面が味気無い!
全体的に見ると惜しい感じのソフトです。
でも、本当に内容は充実してます。
別に楽しく出来る要素が無くても頑張れる、という人にはとてもオススメのソフトですね。
明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命
どこを読んでも示唆的であるが、第6章に、「自らをマネジメントする―明日の生き方」が載っており、われわれ個人に語りかけるものだ。企業をはじめ組織の寿命は30年そこそこである。たとえ存続しえたとしても、構造、活動、知識、要員は変わらざるを得ない。こらからは多くの人たち、とくに知識労働者(『断絶の時代』で始めて使った造語。p.232)は、組織よりも、長生きする。
従って、何を考えなければならないのか。知識労働者は、仕事を変えることができなければならなくなる、ということだ。キャリアの選択であり、自らのマネジメントが必要になる。どういうことか。とりわけ、自らのうるべき所(Where Do I Belong?)を知るには、強み、仕事の仕方、価値観の3点セットを問わねばならない。
価値観について。強みと仕事の仕方があわないということはあまりない。人生を割くに値しないと思えることがあれば、それは強みと価値観が合わないということだ。第二の人生を考えるに当たっては、思いつきだけではだめだ。条件がある。助走しておかねばならない。銀行で資産管理しかしていなかった者が、60歳から急に経営コンサル活動はできない。組織が変わるということは、社会が変わるということである。自らをマネジメントできる者が増えてくれば、社会は変わらざるを得なくなる。
ドラッカーは、TQMの基本は、誤差内はデータであり、例外が情報と呼ぶものであって、情報の目的は知識ではなく、正しい行動であると述べている。TQMの果たしてきたこれまでの、品質面での生産性の役割から、何を前提としてどのような成果を導くかという知識の質への転換が求められている、という側面を読み取った次第である。
目次、章節。索引、なし。参考文献、なし。ひもあり。上田さんのわかる訳者あとがき、あり。
リアルアーケードPro.VX SA(Xbox 360用)
値段はそこそこしますが、ゲーセンさながらの感覚で出来るのが非常に良かったです。レバーは柔らかめですので
使用者との相性があるかとは思いますが、お勧めの一品です。