Memories Off #5とぎれたフィルム プレミアムコレクション1 Asuka C.V.野川さくら
日名あすかは、MOの全てのキャラで、私的にただ一人の嫌いなキャラであります。
うるさいだし、知ったかぶりをするばかりだし…
(すみません…女の子として、私はこうみたいな女の子が嫌いです…)
でも、私は、あすかのキャラソンは全てのMO5キャラソンで一番良いのだと思います。
旋律はすごく可愛くて、女の子らしいスタイルです。
それに、この「ココロ☆ラブリウェイ」はあすかのテーマBGMと似ってる気がします。
野川さくらさんの歌唱を聞いて、心地よいも確かなことですね。
あすかにとっても野川さくらさんにとっても、魅力的な一曲でしょう。
プレミアムオーディオドラマの「call from…」はちょっと平凡なのだと思います。
けど、エンディングは悪くなくて、少しだけあすかの気持ちを理解できた気がしました。
野川さくらさんのボイスメッセージも面白いです。
キャラソン、あすかを演じること、あすかとの「関係学」…いろいろを言いましたね。
キャラが好きじゃないけど、収録内容は充実だと思います。
最後の一言…値段はやはり高いなぁ…(笑+汗)
ORANGE
「メモリーズオフ#5〜とぎれたフィルム」OP・EDです。
主題歌のORANGEはメモオフ5の世界観を掴んで初めて名曲だと思います(私は名曲だと思っています)
歌詞にメモオフ5の世界観を表す単語が出てくるので一般ウケするかと聞かれると少しわからないですね。
しかし歌っている彩音さんの歌唱力は素晴らしく、そこらの邦楽アーティストよりかは遥かに上手いです。
EDはちょっと失敗したかな〜と感じてますね。私的にはバラードの方が良かったです。
世界観を掴んでいただければ名曲だと思いますので、買って損はないと思います(^^)
Memories Off #5th とぎれたフィルム (通常版)
前作、それからで見事にメモオフを復活させたKID。
まだやるか?と思いながらも続編を楽しみにしていた自分ですが、また想君の二の舞にならないか少し心配していました。
しかし、その心配は無用に終わり結構楽しませていただきました。
メモオフといえば音楽ですが(というかKID)、OP、EDかなり良かった!
担当はアフターレインでOP、EDを担当した彩音さん。
アフターレインでハマりかけてこれで完璧ハマってしまいました^^;
そしてシナリオは相変わらず「かけがえのない想い」をコンセプトに切ないのがあります。
麻尋は良かったのですが、瑞穂さんがちょっと・・・・
メモオフらしくなかったです!
でもそこはメモオフ!あの方のおかげでやっぱりメモオフだ!と思います。
総合的に評価すると、前作をギリギリ越えたのではないのでしょうか?
プレイ時間もガッチリしてるし、結構入り込めた作品でした^^
Memories Off #5th とぎれたフィルム (初回限定版)
「彼が死んだのは私のせい」
親友を失い、映画制作への迷走を余儀なくされた
千羽谷大学・CUM研メンバーの前に突如現れた彼女との出逢いから始まる物語です。
KID製作の代表作・恋愛アドベンチャーゲーム「Memories Off」シリーズ第5作にあたる本作。
集大成的な位置づけだった第4作(〜それから〜)とは一転して、
前作との繋がりは大幅にカット、恋愛要素もやや控えめにして
「映画」というジャンルを主軸に構えたかけがえのない想いと、
かつての約束を起点にして繋がる人との絆、信頼、友情を重視した作風になっています。
いわゆる『ギャルゲー』を意識させないシナリオ構成が安定した旨みを新たな試みで魅せています。
とはいうもののシリーズの見所である千羽谷の街で繋がる世界観は随所に現れています。
第3作(想い出にかわる君)で主人公が通っていた千羽谷大学を舞台した点や
かつての舞台cubic cafeもほんの少しお話に絡んできます。
前作登場した木瀬歩がかつての自らの行ないを反省、後悔する成長ぶりを見せたり、
(※サブキャラとして本作でも登場)
あいかわらず隙の無い仕上がりになっています。
最後の開放されるシナリオでは旧作とは方法を一新し、
メインシナリオの展開が影響しながら、意外な形で物語の謎や真実が明らかになっていきます。
ちょっとした工夫ながら、最後には晴れやかなすっきりとした心地よさが残ること請け合いです。
しかし、個人的には過去の約束と「映画」という主軸のシナリオを重視した作風のためか、
ボリュームがやや少なく、サブヒロインのシナリオがやや希薄に感じられ、
感動よりも安定感、安心感が残るこじんまりとした印象だったのが残念です。
Memories Off#5 とぎれたフィルム THE ANIMATION〈初回限定版〉 [DVD]
ゲームでは、味わえなかったメモオフ#5の世界を楽しめました。
また、キャラの新しい一面も見ることができ満足のいくものになっていると思います。買って損はしないと思います。