Wild Cherry
G-star entertaimentの期待の☆、maria。ハーフの彼女のラップは英語と日本語が混じっていて時々何言ってるかも聞き取れないですが、すごく良い!!とにかくかっこいいんです!!しかもかわいい!!あんなきゃしゃな女の子から太いかっこいい声がでるのもすごい!!
mariaあんまり出てきてないですが、B系雑誌にたまに載ってたりします。maria大好き!!
Wild Cherry
<このバンドの歴史>『一発屋』というひとを小ばかにしたいいまわしは私は嫌いです。このひとたちに失礼です。私はすごく好きですよこのアルバムが。すでに100回以上は聴いてますからね。
アメリカはオハイオ出身の彼等はロブパリッシ中心に1974年に結成されて1981年に解散したバンドです。明らかに『スライ&ザファミリーストン』をベースにしたサウンドが特徴です。奇跡的なヒット曲『PLay that funky music』によりブレイクするのですが、次の作品が続かずバンドは解散します。ロブさんのインタヴーがはっきりとバンドの限界を示しています。
売れたアルバムの次の作品が商業的に失敗に終わるのですが、それに対してロブはこう答えています『オーヴァープロデュース』しすぎてしまうのがおれたちの悪いところなんだ、と。商業的な成功をも伴う適切なプロデュースというのは本当に難しいもの。ついつい力んでしまうからね、売れてしまうと。
<このバンドの魅力とは>アヴェレージホワイトバンド/オハイオプレーヤーズ/ホットチョコレート/ヒートウエイヴ/クール&ザギャングなどを彷佛とさせる音の感触とのりですね。白人のくせにやけに黒い感覚を持っていましたね。日本のバブルガムブラザースと同じポジションですよね。ジェームズブラウンやメシオパーカーなどが好きなかたに特におすすめです。イギリスのハードロックバンドサンダーやダンスマンさんなどが彼等の音楽をカヴァーしています。
永遠の輝きを持つ One shot wonders つまり『一度限りのすばらしき輝き』だったのです。現在はロブさんはDJをしておられるようです。再結成していただきたいものです。んぢゃ
プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック
このドエロでカッコいいジャケだけでファンキーな血潮がたぎるというものですが、実はブルーアイドバンド。
ソウルフルなシャウトとPっぽい音使いがこの上なくファンキーですが、何となく拍子の取り方や進行なんかにロックっぽい要素も感じられます。それより、ボーカルもよく聴くと白人声ですが。。
ダンクラのド定番、Play That Funky Musicももちろん収録のゴールド・ディスク認定盤。
ストーンズに飽きちゃった人、カラッとしたファンクが聴きたい人、オススメですよ!