2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ オフィシャルDVD 日本代表 熱き戦いの記録
日本代表の活躍をずっと見れるように購入しました。
1試合1試合30分程度試合が流れますが、実況の方が少し微妙・・・
2010-2011 サッカー日本代表 スペシャルエディション BOX
子供にせがまれて買ってしまいましたが、とても好評でした。ただ、Amazonプライム対象の商品でないため、配送料がかかりました。せっかくAmazonプライム会員になっているのに、配送料を払うことになってしまい、すごく損そした気分です。最近、Amazonプライム対象商品が少なく、無駄に配送料を払っています。こんなことなら、会員にならなければよかったと思っています。
準備する力 夢を実現する逆算のマネジメント
「理由なき成功も理由なき失敗もない。。。(中略)。。。だから、その理由を分析した行動、すなわち努力を積み重ねることが次につながる。それが、新たな『賭けに勝つ』というシーンを生み出していく。それが僕の運命論である」。
日本代表の正ゴールキーパー川島選手の本。南ア・ワールドカップベスト16メンバーの本を読むのはこれで6人目。人気スポーツの世界で日本代表に選ばれた優れた選手達だけあって、みんなそれぞれ学ぶべきところがあるし、感心させられる。
語学上達のための学習方法。40歳までプレーすることを想定して緩やかな上昇カーブを描くようにするにはどうすればいいかを考えている長期的な視点からの強化。課題の「因数分解」。モチベーションを維持するための短期的な目標。代表のレギュラーになったのは大会の直前であってそれまでは控えだったし、Jリーグでも控えの期間の方が長くて苦しい時代をいろいろ経験していることも効いている。GKという特殊なポジションゆえの視点や見解も綴られている。特に、ゴールを守るポジションであるにもかかわらず、積極的に攻めてゆく姿勢を持つことが大切というのは印象に残った。また、「栄養、トレーニング、休養」という3つのポイントを満たすために、栄養学を学んで積極的に自炊しているという。
サッカー好きにとっては、重要な試合での裏話も見逃せない。実は、W杯直前のイングランド戦まで、PKについて強い苦手意識を持っていたというのは知らなかった。前夜見た夢の通りにランパートが蹴ったPKを止めたことで、苦手が一気に自信になったそうだ。南アW杯戦士の全員が必ず触れている直前の緊急ミーティングの様子や、全員がすごく役に立ったというオシムの練習法について触れているところもある。もちろん、岡田監督やザッケーローニ監督についての話もある。
しかし、ベルギー・リーグって、ボールボーイもいないんだねえ。シュートを打たれるとキーパーが看板の後ろまで走ってボールを拾いに行かないといけないという。もうひとつ驚いたのは、名古屋グランパス時代に、Jのサブチームとの練習試合とはいえ、手を怪我しているときにFWとして途中出場して4試合で3得点1アシストを記録したこと。しかも、残り時間15分とか最長で45分の出場。名古屋は、シーズン終盤に川島のためにフィールド選手用のユニフォームを用意して真剣にFWでの起用を検討したそうだ。
結構ロジカルに書かれている。真面目で、熱くて、すごく考えていて、時々びっくりさせられる。川島選手の今後のさらなる飛躍を期待したい。
2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ オフィシャルBlu-ray 日本代表 熱き戦いの記録
まぁ良くも悪くも、熱き戦いの【記録】です。
内容としてはちょっとした当時のインタビューと、試合のダイジェスト(一試合30分くらい?)
南アフリカのイメージ映像です(笑)
試合の実況も後日収録なのか、淡々としていてやはり当時の熱量は伝わってきません。
でもBlu-rayなのでやはり奇麗ですし、買って損ではなかったです。
全4試合録画してある方はいらないんじゃないかな?