グレイテスト・ヒッツ・コレクション:Volume1
いやー、やっぱりR.KELLYは最高です。
もはや好みの問題ではなく、R.KELLYがR&B界最高のメロディーメーカーだということは疑いがないと思います。
このアルバムはそのR.KELLYの楽曲群の中でも特に名曲ばかりが収められていて、どれもメロディアスで聞き飽きることがない。1回聞いてメロディーを覚えてしまう程メロディアスな曲っていうのは、大概聞き飽きるのも早いものですが、R.KELLYの曲は不思議と聞き飽きないんだよなぁ。
そしてシンガーとしても、透き通っていながらも憂いや哀愁やチョイ悪っぽさといったフィルターが程よくかかった声質がR&Bに実に合っているし、表現力もすごい。
R&Bファンならこれは買いっしょ!
LOGICOOL ワイヤレスマウス マラソンマウス Unifying対応レシーバー採用 M705r
M社製も含め、販売店でいろいろ触ってみて、一番手に馴染むのでこれを選びました。
結果的に、以下の点が私にとって思わぬ利点でした。
・他の機器(キーボード等)とレシーバが共用できるのでUSBポートが1個で足りる。
・電池の持ちがいい。
・高速スクロールに切り替えられる。
・無線によるタイムラグは全く感じられない。(実はこれを大いに期待してました。)
そして少し残念な点は
・サイドのスイッチですが、もっと歯切れよく「カチッ」と働いて欲しい。
・レーザー位置が中心にあって欲しい。私は手首を机に付けてマウスを使いますのでポインターを左に動かす際にはマウスが少し左に傾きます。
そして右に動かすとマウスは立ってきます。するとレーザー位置がマウスの中心から見て回転することになります。
つまり、左から右にポインターを水平に動かすつもりが、右に行くほど画面上のポインタの位置が下がってきます。
・電池が重く感じる。
電池重量に関しては、1本でも問題なく動作しますので重量調整は可能です。
電池の重量は、一般的なアルカリ電池の単3:24g、同単4:11g、エネループ単3:27g、単4:13g、 エネループライト単3:19g、同単4:11g
よって、一番簡単な軽量化は単3を1本にすることです。 48g => 24g 軽量化
私は、単4アダプタ(単4を単3のサイズにする、約4g)を使って単4を2本使ってます。 (11g+4g)x2= 30g ...18g 軽量化
単4を1本にすると、11g+4g =15g で、33g 軽量化になります。 1本の単4で半年以上持つと思います、多分...
また、電池1本の場合は電池を入れる場所によっても微妙にバランスが違います。
(単4アダプタはダイソーなどにあります。私はヨド〇シで買いました。)
当初はエネループを考えていましたが、次の理由で取りやめました。
・アルカリ電池で十分長期間使える。
・家に結構アルカリ電池がある。
・エネループはアルカリ電池より重い。
・SetPointの電池の残量表示が、エネループでは、多分、正確に出ない。
例えば、長期間残日数が1000日と表示されていて、ある日いきなり残日数が減る。エネループの放電特性がアルカリ電池とは異なるから。
・その結果、エネループを過放電させてしまいそう。(過放電させると寿命が極端に縮む)
* SetPointのツールにあるオプションでSetPontの「アイコンを通知エリアに表示」をチェックしておくと、カーソルをアイコンに合わせるだけで
「電池: 十分」と表示されます。 ダブルクリックで立ち上げれば、残日数を確認できます。
* このマウスは15〜20分ほどでパワーセーブのモードになります。この時、マウスを動かすと上部の緑のLEDが点灯して電源ONを確認できます。
よって、電源スイッチを切ればより確実でしょうが、まめに電源スイッチを切らなくても電池の消耗は抑えられそうです。
また、パワーセーブモードからは本体を数mm動かせば復帰しますので、レスポンスのラグは全く感じません。
アナザーセンチュリーズエピソード R
既に他のレビュアーの皆さんが指摘されているので、今更こんな評価を付けるのは既にグロッキーの相手にマウント取ってポコポコ殴るみたいで気が引けますが本当に『そういう出来』なのだから仕方ない。
大好きなマクロスゼロでプレイしましたが、とりあえず、『テンションを上げないと発射できないミサイル』とは何だろう?遥か昔、サイコアーマー・ゴーバリアンという超能力で動かすロボ(原作・永井豪/制作・ナック)がありましたが、それと同じような原理なのでしょうか?で、そのテンションを上げるために命中率の悪い射撃武器と使い勝手の悪い格闘武器を使って、イナゴのごとく押し寄せるザコメカを一機ずつ、丁寧に、根気よく、時間をかけて潰していくとパイロットのテンション(とプレイヤーのストレス)が上がり『隙が大きくてボコボコ攻撃を食らう割に大した威力のない武器』が使用可能に。が、使うとパイロットのテンションは元の木阿弥です(ストレスは蓄積)。
敵戦艦やターゲット施設に向かっていても、突如として近場や後方のザコを捉えて自機もそっちを向くという独創的なロックオンシステムと、自機の直近しか表示されずマップ全体が把握できない不思議なレーダー、凄まじく遅い上下移動、極めて正確な敵の射撃などが相まって、実に効率的にプレイヤーの胃や神経にダメージを与えます。
薄味なストーリーやスキップ不可な一部のムービー、無意味に長いインターミッションの紙芝居、微妙にデッサンの狂ったキャラの立絵なども気分を盛り下げますが、上記に挙げた操作性の問題はアクションゲームとしては致命的なのでは?『アクションゲーム』の『アクション』が楽しくなかったら、発売日に定価で買ってしまった我々は何を楽しめばいいのでしょうか?オープニングムービーはメカの質感や演出も見事で、本当に素晴らしい完成度ですし、武器威力やパイロットのテンション増加率を時間をかけて強化すれば戦闘も多少楽にはなります。しかし、プレイ時間の大部分を占める戦闘シーンのバランス調整には、やはり、もう少し気を遣って欲しかったと思います。
因みに、巨大ボス相手に格闘攻撃を仕掛けると『見えない力によって』自機が硬直したうえに弾き飛ばされます。なーんだ、やっぱりゴーバリアンだったんですね。タイトル間違えてますよ、バンナムさん!
バベル17 (ハヤカワ文庫 SF 248)
バベル17、それは関係代名詞がワンセンテンスに17も複合する神の言語(違うってw)、
若きヒロインが宇宙を駆け巡り謎の言語バベル17に挑戦する、
SF界のジェイムズ・ジョイスと呼ばれるディレーニイの傑作ニュースペースオペラ!
単純にスペオペとしても楽しめるが、
言語学や哲学の知識があるとより一層楽しめます。
「わたしはあなた、あなたはわたし」
に始まる人称転換セリフの場面が、実は物凄く深い。
比喩、暗喩が理解出来なくても、表のストーリーはスペオペなので、
単純に楽しむだけでもOKである。
もちろん、ディレーニィの最高傑作は、「フィネガンズ・ウェイク」と同じ文も出てくる
「アインシュタイン(曲線とゲーデル曲線の)交点」であろうが。