桃太郎電鉄G ~ゴールド・デッキを作れ!~
キングボンビーがあまりにもやり過ぎな気がした。存在感が大きすぎ。その為、このゲームがもっている筈の楽しめるはずの部分を充分に楽しめなかった。
対コンピュータ戦では、いかにして、貧乏神を追っ払うか、なすりつけるかばかりに気をつかい、都合が悪くなれば電源切りという状況。なんか作業ぽくなりがち。
あと、目的地についた時、あれだけグラフィックを頑張れるのならば、日本の地方の特色を表現するこのゲームなのだから、物件駅に着いたとき用のグラフィックを、多少他を犠牲にしても用意すべきではなかろうか。なんか、そこが寂しくて、貧弱でした。旅をしている感じになれなかった。
あと、一兆もの大金を、ひとつの街の住民がチャラにするのは、笑えました。
桃太郎電鉄16 GOLD
やはり全世代だれもが気軽にとっつけるのは素晴らしい。
そして4人同時とかのパーティプレイ時にこそ
Xbox360のワイヤレスコントローラーが活きて来ます。
シリーズもSFC以来離れていたこともあり
新鮮味もあってGOOD
反面毎回やってる人にはウンザリなのかも。
オンライン対戦が取り上げられますが
家族とやっている時でさえもめたりするのに
ろくに関係も出来上がってない人とやっても
後味悪く口論の元になるだけな気がしますし
時間が結構とられるので
なくて良かったのでは?と思います。
桃太郎電鉄WORLD
僕自身が知らない国や場所があったので参考になりゲーム自体は色々なイベントもあっておもしろかったです。しかしゲームの最高年数が50年なのでもっと長くしてほしいのと各国の駅の数が少ないのを改良してほしいです。
みんなのおすすめセレクション 桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻
この度廉価盤が発売されたので、この機会に購入しました。桃鉄シリーズは「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」以来です。
作品名が「2010」と年号制となりましたが、ゲーム内容については関係がなく、いつもの桃鉄シリーズの楽しみ方は健在。駅や物件も「16」より大幅に増え、何より全国的にマイナーながら、個人的に思い入れのある駅が収録されていたのは嬉しい。より濃密な内容となっています。歴史や特産品、クイズなど、勉強になる情報もちりばめられています。
システム的には、増資が廃止(歴史ヒーローのイベントを除く)となったり、カードの仕様が変わったり、ロボットが無かったり、物件が以前より高騰したりいろいろ変更されています。特に、歴史ヒーローの攻撃が結構激しいので、ローカルルールを決めて遊ばないと、対人(特に家族)同士だと険悪になるかもしれません。逆に対COMでプレイヤー同士結託して友情を深めるのが吉。それでも不測の事態はありますが・・・。
友人が集まった機会や、休日の暇つぶしなどには持って来いの作品。Wi-Fiで遠く離れた友人や親戚と遊べるのも良いですね。この手のボードゲーム系は中古でも値が下がらないので、廉価盤が出たのは大変喜ばしい事。ちょっとした集い向けに一本持っておくのも良いかもしれません。