Let’s!TVプレイCLASSIC ナムコノスタルジア1
ゼビウスが好きなので、勢いで買ってみました。
アーケード版そのままのゼビウスとマッピーがプレイできます。
もしかすると細かな違いがあるかもしれませんが、私は気づきませんでした。
コントローラー一体型の本体をテレビに接続して、手軽にプレイできる・・のはいいのですが、実際に触ってみると気になることが。
まず、コントローラーの上部にケーブルを接続するため、コントローラーに常に重みを感じることになります。また、操作性自体は意外に悪くないのですが、コントローラー自体が小さいため、ゼビウスのようなシューティングを長時間プレイしていると手が痛くなります。私は、1回目のアンドアジェネシス辺りで手が痛くてダメでした。昔のファミコンのコントローラーが小さいと感じる人はやめておいた方がいいかもしれません。
値段を考えても、PSでナムコミュージアムでも買った方が良いと思います。新作のオリジナルゲームも、わざわざ買ってまでプレイする内容ではありません。
良い点としては、意識しなくてもスコアがセーブされること。
これは燃えます。
いっそのこと、コントローラーも別売りにして、他のゲームと共用した方が良かったかもしれません。
サクリファイス スペシャル・エディション (2枚組) [DVD]
2時間半なのにわずか115ショットという長尺に次ぐ長尺はいかにもタルコフスキー。
「映画をどの芸術にも負けない域まで高める」と言う監督の意思がここでも強く感じられる作品で、どの場面も絵画を鑑賞しているようで味わい深い。
まるでシリアスで哲学的な舞台劇を見ているかと思えば、ここという場面で男女の空中浮揚を見せてくれたり、日本への思慕が語られたり、興味の尽きない作品です。
もっともっと映画を撮りたかった監督の最期の作品になりましたが、「人生という舞台で自分は何を演じているのか」、「人のために我が身を捧げることができるのか」という問いかけとともに最高の一作を我々に残していってくれました。
特典CDでは、この作品の撮影裏話や、代表作の振返りが、息子との再会を果たした1日とともに語られており、これも貴重な記録です。
長年待った甲斐がありました。