佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)
前々からイイと聞いていたので、電車の待ち時間に購入し読み始めると、
運動会で先生が腹痛になり、お弁当を交換する話あたりから恥ずかしながら涙が溢れ、
電車の乗客に泣いているのに気づかれないようにするのがたいへんでした。
とりあえず、本を閉じ帰宅してから続きを読みましたが、
閉じた後も、思い出すたびに、感動の涙が次から次ぎへと溢れてきます。
実は小生も教員なのですが、この話の先生方のような教育をしているかと反省しました。
その後、帰宅してから一気に読み終え、涙涙の連続でした。
久しぶりに、もしかすると生まれて初めてです、本を読んで感動したのは!!
続編や映画作品DVDも早速注文しました。
とにかく、背中を振るわせるような感動の涙を流したいなら、この作品を読んでください!!
きっと、明日への生きる勇気が湧いてきます!!
死にたくなったら、これを読め!
久しぶりに
止まらず一気に読んでしまった本。
涙が溢れて、
電車の中で困った箇所がいくつもありました。
「手を握ってくれる人がいるなら、その手を握って放さないことが大切よ。」
「格好つけずに、正直に話すこと。そして誠意を込めて、ただ謝ること。
そんなことだけで人生は明るい方向へと向かっていくんですよ。」
「ホンマに恥ずかしいことは、過去の自分の姿を理想だったと勘違いすることなんやで。」
「大丈夫や。頭のええ人が、お前の代わりに勉強してくれてるんや。
そういう人が会社作るから、お前はそこへ勤めたらええ。」(がばいばあちゃん)
「自分とは違う人生を歩んでいる人達と触れ合って、刺激をもらって生きる。
それが人生の楽しみってやつですわ。」
「やっぱり人に愛される前に、相手を愛さなければいけません。
『好きだ』と堂々と言えることが大事なんですよ。」
「自分を笑う余裕を持つことが、人生を明るくしていくんです。」
「夢はしょせん夢。破れたところで他の夢を作ればええだけ。」(がばいばあちゃん)
「ドアは自分で閉めているだけやから、簡単に開くんや。
ドアを開け広げるたったひとつの鍵。それは大切な人の顔を思い出すことです。」
「今、このときを大事にして、少しでも笑おうと行動して努力すること。
それこそが、私の考える人生やと思います。」
桜が満開です。
新年度が始まりました。
新しいスタートにもってこいの一冊です。
がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい! (徳間文庫)
一作目は、昭広(洋七)くん物語。
二作目は、おばあちゃんが主人公といった感じです。
それにしても、このばあちゃんって、ほんと
すばらしいですね
行動と言葉に一貫性があり
そして明るく前向きでたくましい!
ばあちゃんの言葉には昭広くんだけじゃなく
読んでいる人もきっと励まされます!
時々読み返しては、ばあちゃんの名言に
頷き、かみしめ、明日への糧にしています
もう、自分のばあちゃんのように慕っています
私の祖母とオモカゲを重ねつつ・・・
戦後を生きてきた方、共通のたくましさゆえの説得力と思います
時代を超えて・・・というより
今の時代にこそピッタリな名言集です。
人生は総合力
この一言につきるのではないでしょうか。
がばいばあちゃんの勇気がわく50の言葉
佐賀のがばいばあちゃんをTVドラマと映画で見て、がばいばあちゃんの一言一言が納得する言葉でしたので、ぜひこの本を読んでみたいと思ってました。
思った通り、すべての言葉に納得してしまいました。中でも「夢は持ちなさい。たとえ叶わなくても所詮夢だから!」・・・これはマジで納得です。読み終わった後、気持がポジティブに変ってることに気付きましたよ(*^^*)V
勇気がもらえました。