DOGS/BULLETS & CARNAGE (ヤングジャンプコミックス)
表紙に「1」とあったので、もしかして表紙だけ新しくして「DOGS」再発行かっ!? と疑ってしまいましたが、中を読むとちゃんと新刊でした。
ただし、「DOGS」の内容を引きずっているようなので、この本よりも先に「DOGS」を読んだ方が良いように思われます。
あと、絵は相変わらずとても綺麗なのですが。。どうやらこの本は導入部分のようで、「DOGS」と比較すると内容が薄いです。
だからこの本だけでの評価は実質星3個くらいなのですが、今後に期待して星4個にしました。
でも、個人的には続き(?)が読めるというだけで星5個の評価にしたいくらいですっ!
攻殻機動隊―GHOST IN THE SHELL (アニメコミックス)
最近、攻殻機動隊を知ってからかなりハマッてます。
映画も見たんですけどVHSだったのでかなり見にくくて、困っていたところ、この本があることを知ってかなりうれしかったです。
聞き取りにくかったところもコレなら一発で分かります!
攻殻ファン以外にも攻殻機動隊を知るきっかけになるとうれしいです。
DOGS (ヤングジャンプコミックス)
舞台設定はありがちな荒廃した近未来都市といった感じだが、個性あるキャラクターたちと作品全体に漂うダークな雰囲気、勢いのあるストーリーが作品を魅力的にしている。この本には心に傷を持つ4人の主人公達の序章的な話が収録されている。不定期連載のため続編がいつ出るか分からないが、彼ら4人がどのように絡み、自分たちの傷(主人公によってはその内容が明らかでなかったりするが・・・)に立ち向かっていくのか続編が非常に気になる。余談だが、作者がハード・ロックファンらしく主人公の一人がMarilyn MansonのT-shirtを着ていたり、主人公の1人の名がハイネ・ラムシュタイナー = RAMMSTEINであったりと個人的にはそういった小ネタも楽しめた。
リスペクト
「キングオブステージ」から「B-BOYイズム」までの流れは最高です。RHYMSTERは、Mummy-Dとシロー、2人で1人。この一体感がたまりません。 「耳ヲ貸スベキ」など名曲も収録されて、かなり満足できる一枚です。