Essential Laura Nyro
アマゾンさん!
収録曲情報が無くて、誰が買いますか!?^_^;
完全に手落ちですね・・・
って、それでもローラ信者としては買っちゃいました。(笑)
以下、収録曲、列挙します。
【収録曲】
[DISC 1]
1 Wedding Bell Blues
2 Blowin' Away
3 Billy's Blues
4 Stoney End
5 And When I Die
6 Lu
7 Eli's Comin'
8 Stoned Soul Picnic
9 Timer
10 Emmie
11 The Confession
12 Capt. St. Lucifer
13 Gibsom Street
14 New York Tendaberry
15 Save The Country
16 Blackpatch
17 Upstairs By A Chinese Lamp
18 Beads Of Sweat
19 When I Was A Freeport And You Were The Main Drag
[DISC 2]
1 I Met Him On A Sunday
2 The Bells
3 Smile
4 Sweet Blindness (live)
5 Money (live)
6 Mr. Blue
7 A Wilderness
8 Mother's Spiritual
9 A Woman Of The World
10 Louise's Church
11 Broken Rainbow
12 To A Child
13 Lite A Flame (The Animal Rights Song)
14 And When I Die live from The Bottom Line
15 Save The Country (live)
Walk the Dog & Light the Light
1993年に発表されたこの作品は、生前に完成させた最後のアルバムで、前作からは10年ぶりという作品だった。プロデュースはスティーリー・ダンでおなじみのゲイリー・カッツで、これまでになくシンプルで聴きやすいコンテポラリー色の強いアルバムとなった。ローラ・ニーロには、「ゴナ・テイク・ミラクル」や「イーライと13番目の懺悔」など他にこれぞ傑作と呼ばれる作品があるが、この作品にはそういう名盤にはない肩の力が抜けた清々しさがある。何も構えなくても、音楽のほうから擦り寄ってきて心地よくなる感じがする。それはやはりゲイリー・カッツの手腕によるところもあるのだろうが、ローラの歌へのアプローチの変化もこの穏やかな歌声からは感じ取ることができる。そういった意味でゲイリー・カッツはローラの求めている質感をうまく引き出したといったところなのかもしれない。生前最後の作品が、この作品であるということは、何かとても美しく感じる。AORファンにも充分アピールできるだろうこの作品は、隠れた名作だと思う。
ニューヨーク・テンダベリー(紙ジャケット仕様)
70年代と言えば才能のある、特にシンガーソングライターと言われる人々が多くシーンに現れた時期である。このLaura Nyroもそのうちの一人で他のCarole KingだとかJoni Mitchellらと比べるとマイナーな扱いにいつもなってしまいがちなのだが、この人の楽曲はとにかく真っ直ぐに聴き手を向かい合わせてしまう誠実さがある。この代表作"NewYork Tendaberry"は当時のニューヨークという大都市の中にある孤独を、空気を見事に結晶化した大傑作だ。#1のYou Don't love my when I cryでの落ち着いた歌い口と突如、不協和音のように咆哮する彼女のヴォーカルなどは彼女のヴォーカルスタイルを象徴している。全体がピアノの弾き語りでシンプルな構成、初めの頃は楽譜が読めなかったという彼女は確かに他の同年代の女性ミュージシャンのように多作家でもなく、技術として器用な人ではなかった。サウンド形態からヴォーカルスタイルまで彼女のキャリアを通じて、晩年落ち着いた時期はあるものの一貫していた。キャリアスタートからピアノのみで走った彼女の音楽は器用さを感じさせるものではないが鋭くまた危うく、聴く者の心を時には凍らせる魔力を持っている。本当に血が通った音楽をお試しあれ。
Smile
この人のアルバムで最も愛着があるのはこの「スマイル」だ。「ニューヨーク・テンダベリー」なんか傑作だし高く評価するが、以外にも愛聴盤はこれなのだ。
オープニングはモーメンツのカバー「セクシー・ママ」。原曲はエロくねっとりした感じだが、このカバーはがらりと印象が変わって実に奥ゆかしい。
このアルバムを聴くたびに、俺にもまだ良心のカケラが残っているのだなと感じてほっとする。今も「嵐の恋」を聴いて涙が出そうになった。
ナイジェリアの偉大なるアフロビートの帝王フェラ・クティと同じ年に天国に召されたローラ・ニーロ。1997年は悲しい年だった。
ミート・ザ・ペアレンツ3 スペシャル・エディション [DVD]
このシリーズは安定した面白さがあってホントうけます。
ベンとデ・ニーロのこのコンビのケミストリーが抜群です。
過去作との絡みも随所に出てくるのでやはりそれらは必見です。
今作はハートフル面は幾分抑え気味の作りで、
デ・ニーロの身体を張った?アクションなど見所でしょうか。
義理父超えというか世代交代を若干匂わす感じも。
他にも相変わらずダスティンのキャラはいい味出してますし、
ジェシカ・アルバも可愛くてとても魅力的な役柄でした。
とにかくキャスティングが豪華過ぎる!
次回作がどんな設定になるのか非常に楽しみであります。