サーフサイドハイスクール 第2巻 (ヤングサンデーコミックス)
十数年前のギャグマンガだが、まだ十分現役な作品となっている。
流石に新鮮さは無くなっている、ただそれは古くなったというより他の以降のマンガに模倣されたりしているという原因もあると思う。
つまり他に模倣される対象足りうる力を、このマンガが有しているということが言えると思う。
特に映画からの引用や、顔の造形の推察からの笑いは孤高の位置を保っていると思う。
次巻の3巻でこの新装完全版も終結とのこと。
次巻に収録される予定らしい、「新作描き下ろし」で旧単行本全5巻で止まってしまった先に話を進めて欲しい、と切に願っています。
BLEACH ~放たれし野望~
ゲームの技術的な不満点は他の方が色々書かれているので(笑)詳しくは省きますが、とりあえず買おうか迷っている方にアドバイス。
1.このゲームのロード時間は確かに長いです。でも、慣れればなんとか耐えられます。
2.マップはやたら広いです。移動が面倒に感じる人は多いでしょう。
3.しかし、エンカウント率は非常に低く、ザコ敵には他の一般的なRPGほど遭遇しません。敵がいないのかと勘違いするくらいです。
4.じゃあレベル上げが大変か?というと、はっきり言ってほとんど必要ないです。中ボス戦の経験値だけで大抵先に進めます。ザコ戦は遭遇した分だけこなせば十分です。
5.最後まで仲間になる死神は4人(白哉、恋次、剣八、やちる)だけ。他の死神目当ての人にはあまりオススメしません。
6.仲間は現世組(雨竜、織姫、チャド、ルキア)中心ですが、最後まで一緒に行動出来るのは雨竜だけです。
(ちなみに、私は雨竜が好きなのでかなり嬉しかったです)
7.クリア後のおまけは必聴です!フルボイスのすごさを実感しました。
・・・こんな感じです。星4つなのは雨竜の出番が多いから。かなり貴重(笑)
少しでも参考になれば良いのですが。
ミラクル・ハイテンション!
ミラクル・ハイテンションはアニメの主題歌という事で歌詞もそれなりにアニメっぽい感じでLidaさん頑張ったなぁといった感じです(笑)でも曲がLidaさん作曲ではないのでPsycho le Cemuを求めている方には物足りないかもしれません。個人的には3曲目の「VISITOR」が「孤高の月」っぽくて好きです。2曲目の「一握の太陽」はseekさん作詞作曲なので聞いてみる価値はあると思います。前向きでとてもいい曲です。
阿川佐和子のアハハのハ―この人に会いたい 2 (文春文庫―この人に会いたい)
有名人との対談集である本書。
阿川さんのするどい質問にゲストが答えていく。
これには膨大な知識と教養が必要です。
有名人に共通して言えること。
努力家。
どの世界でも、一流になるためには並大抵の努力ではいけない。
そんなことを感じます。
ICO
一周目をクリアしたのでレビュー。
PS2版は未プレイです。なので画質の比較は出来ません。が、とても綺麗な世界だと思います。城壁や草木などの建造物だけでなく、日の光の温かさ、金属の冷たさまで伝わってくる美しいグラフィック。特に用事もないのに見晴らしの良いところで視点をグルグル動かしたくなるw。
謎解き・アクション共に面白いです。謎解きは結構難しいものもあるが、何時間かウンウン悩んでイロイロ行動していけばなんとかクリア出来ます。ただ暗くて見えにくい所に仕掛けがあったりすると、見つけるまでにかなり掛かるけど・・・。
女の子が影に捕まったときはホントに焦ります。「ぬおおぉ!間に合えぇぇ!」って感じw。「救い出せた時の安心感」はこのゲームならではですね。
二週目には嬉しい追加要素もあり、繰り返し楽しめるようになってます。
PS2版ICOがプレミアものになってしまい、手に入りずらくなった中、HD版を出してくれたSCEに感謝!