Lamento -BEYOND THE VOID- Drama CD ラブラブラメント学園
原作ゲームプレイした方専用の壮大な癒し系ドラマCDですね!
全体的におもしろかったのですが、わたし的なツボだったのは
「リークス先生」←トラック2のリークス&シュイ物語がおもしろかったw
「親バカっぷり各種w」
「フラウドの校内放送」
「ピュアなアサトだにゃ〜」
「ライの本気@演劇シーン&その後」
「微熱なライコノ」
・・てか、全部・・・ですね〜(笑)
シリアスキャラの崩壊加減が腹筋を崩壊させますw
そしてシュイ大好きな私はシュイ萌えしました!いっぱい声聴けて嬉しいです♪
悪魔キャラ4人はあまり登場しません、最後の方だけです。
(カルツはアサトつながりでまぁまぁ出ますが)
そして後半、ライがコノエに萌え壊れます。
ライコノ萌えな私には「どっちもバカ猫上がっっ(ハァト)」って感じで満足です
結局・・・ライとコノエがどれだけ想い合っているか
ライコノ派には満足頂けるかと。(妄想含みますw)
Drama CD Lamento -BEYOND THE VOID- Rhapsody to the past
ラメントのドラマCDを買うのは初めてなのですが(以前出ている猫側のCDは聴いてないのですが)
これはクオリティが高いです。
二枚組で、一枚目が悪魔サイドの話、二枚目がシュイ・リークスの話という構成です。
ゲーム本編で祭りの一日目に悪魔がそれぞれどっか行ってる、みたいな描写がありましたが、
その「それぞれどっか行ってる」場面の話だと思います。流れ的に。
ゲーム内では猫側との因縁もなく、憤怒の悪魔らしいところも見せない影の薄いラゼルでしたが
そのラゼルがなぜ憤怒の悪魔になってしまったのか、非常に丁寧に描かれてます。
ラゼルが憤怒の悪魔だということに納得です。
お笑いとおちゃらけ担当のヴェルグ・フラウドの過去も出てきます。
ラゼルの話ほど綿密には描かれていないのですが、どちらも幼少時に心に傷を負っていて
悪魔になるべくしてなった、ということが匂わされています。
カルツの過去はほとんど語られていないのですが、ヴェルグとの会話を聞く限りでは
以前のCDでカルツの過去が語られているのでしょうか?(聴いてないのでわかりません)
シュイ・リークス編は、ゲーム本編の真相エピソードにさらに肉付けして丁寧に語ったものです。
出会いから、2匹がうちとけていく様子、最後の悲劇まできっちりと描かれています。
癒し系のシュイにツンデレのリークスの対比が面白く、話はシリアスなのに思わず笑ってしまうところもありました。
「世界が君を殺しても、私は君を忘れない」っていうのが、
シュイのだけではなくリークスの心情でもあることがよくわかる、いいシナリオでした。
コノエ・アサト・ライ・バルドはあんまり出てこないので
この4匹だけを目当てに買うとなるとちょっと高くつきますね。
私はヴェルグ目当てだったのですが、ヴェルグ以外の話も声優さんの演技も、素晴らしいものでした。