T.M.R.LIVE REVOLUTION ’06 -UNDER:COVER- [Blu-ray]
最高のカメラワーク、音響、照明
そして、それを最高の状態で収録したBlu-ray
ミキシングも映像編集もすばらしいです。
どっかのメーカーの糞収録とは比べものになりませね。
収録に携わったスタッフさんたちの技術、気合、すごいです
UNDERCOVER アンダーカバー [DVD]
パッケージの彼女の姿に、チョット期待させられて観た。
新婚ホヤホヤの妻が、ただ髪の毛の色を変えただけと言うお粗末な「変装」をしただけで、夫の無実を晴らさんがために、命がけで行う「潜入捜査」の話だった。
スパイアクション???
「スパイ」というには程遠かったし、アクションと言うほどのアクションもなかった。
一言でいうなら、「夫を信じる妻の思い」が全編にみなぎる「夫婦愛の話」とうところでしょうか。
The Complete Single Collection of T.M.Revolution 『1000000000000』-billion-
例えば、デビューシングルから今までリリースしたCDを自分で録音・編集すると、
どうしても音や音質の違いが出てきてしまいます。
このCDはマスタリングし直したのか、昔リリースしたシングルの音質がよくなった
ように聴こえます。(私の気のせいだったらごめんなさい…。)
このCDは両A面と言われる曲はいれず、純粋にA面のみを収録してあるのがいいです。
リリース順ではなくアルファベット順なのも、新旧のシングルが自然とテレコになっているので、
西川さんの「歌い方」や「声」の変化や違いの波を楽しむのも、この曲は何年前にリリースしたのだったかとか
どんな衣装を着ていたとか(笑)、思い出しながら聴くのも、なかなかに楽しいですよ。
初めてT.M.RevolurionのCDを買おうか悩んでいる方にも、値段もかなりリーズナブルですし、おすすめです^^
Where the Red Fern Grows
街から遠く離れた田舎に貧しく育った少年が、「猟犬が2匹欲しい」という強い思いを成し遂げるため、2年もの間コツコツと稼いで(本当に血と涙の努力で)やっと手にすることが出来た猟犬、ダンとアン。そしてその2匹との猟を通して堅く強く結ばれてゆく愛情。
「世界中の人間が、胸の中にダンとアンのような愛情を持てたら、戦争も殺しも強欲も自分本位の考え方も無くなるだろうにな・・」という一節が心に残る。
最後にダンが猟で壮絶な死をとげ、後を追うようにアンが死んでしまうのですが・・・。とにかく、ただの、“犬と人間の友情物語”などどいう安っぽい言葉では言い表せない重みのある一冊でした。
作者の「夢を追いなさい。あきらめなければ夢は実現する」という言葉。ハンパな重みではありません。
Angles
The Strokes(ストロークス)の4枚目のアルバム。
3枚目のアルバム発売以降にメンバーのソロ活動を挟んだ為、5年ぶりとなるアルバム。
前作はクールさを失ったとまでは言わないもののエモーショナルな曲が多かった印象があるが、今回は原点回帰的な雰囲気がたぶんに漂っている。
もちろん所々に今までにはなかったアプローチが含まれてはいるのだけれども、The Strokesらしいクールさがたまらない作品となっている。
とはいえ物凄い真新しさに包まれたアルバムとまでは言えない部分もある為、5年も待たされた事を思えば多少は拍子抜けする部分があるのも否めないかもしれない。
それもまたThe Strokesらしさか。
今までにない雰囲気のオープニング曲「Machu Picchu」
先行シングル。ギターソロの絡み合いが妙にな高揚感を誘う「Under Cover of Darkness」
忙しいリズムの上を淡々と流れるメロディとのバランスが絶妙な「Two Kinds of Happiness」
アルバム内で一番ダークな印象を受ける「You're So Right」
サビ部分が気持ち良過ぎる「Taken for a Fool」
ベースラインが印象的な「Games」
淡々と奏でられる「Call Me Back」
跳ねるリズム「Gratisfaction」
このメロディにこのアレンジをするのかという気持ちにさせられる「Metabolism」
優しいイントロ&メロディに包まれながらラストを迎える「Life Is Simple In the Moonlight」