キス・オン・ザ・ボトム
70歳を迎えるポールの音楽人生の幅を感じる内容。
ロッドより深い選曲。
なんと言ってもマルチプレイヤーであるポールがボーカルに徹した・・・。
これだけでも斬新である。
いつも新たなアプローチに挑戦する姿勢が素晴らしい。
それこそ、一流の証である。
今年は、ポップアルバムの予定もあり、いつになく勢力的な活動が期待できる。
日本公演なんて噂もあるが、ライブ活動のニュースも嬉しいが、もうお年なので、無理せず末永くこんな良質な作品を届けて欲しい。
作品にケチをつけたのは、アマゾンの情報である。
今回のデラックス盤のUS版は通常盤と同じ14曲入り。
違いはポストカードとダウンロードチケットとアルバムジャケットであるのでCD盤は全く同じものである。
なのに今も特設紹介ページでは、USデラックス盤を2曲のボーナストラック付きとの表記が現在も公開されている。
http://www.amazon.co.jp/lm/RD9Z363Q5MAGF/ref=bt_atcg_mine_cta?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=036YGRF0RYAXZ23MW0AH&pf_rd_t=101&pf_rd_p=109377709&pf_rd_i=564624
16曲完全盤は、UK版デラックス盤と特殊なルートで発売されたUS版。
ユーザーにとって困惑した情報は、すぐに改定して欲しい。
DRIFT OF THE WIND
前作“cyber Drift”の時以上にストレスの無い軽快なリズム、力強いテンポの楽曲集です。
ドライブの時、特に、軽快に走れる時に是非聴いてほしい感じです。
英語の歌詞が良く似合う森永真由美さんの声とテンポの良い曲のリズムが良くマッチしている気がします。
もしできるならば、ゆっくりとした曲調の切ない感情を歌った曲にも挑戦してみてはいかがでしょうか?“COME ON〜”の曲を聴いていて思ったことなのですが…
NO.1!80S [DVD]
知らない曲も少しはあったけどめちゃめちゃ良い買い物しました。映像もキレイ。
車内DVDプレーヤーで見たら車内が80年代に戻ったようで、夜のドライブが何倍も楽しくなりました。
センター街のマリーへ 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
著者のいつもながらの軽い絵柄を
良しとするかどうかで評価が分かれそうです。
読みやすく、内容の重みは和らげてくれてますが
それが作品にとって良いことかは難しい所。
ただまぁ、こういう作品は描かれたこと
(作者が新しい分野に挑戦されたこと)に
まず意義があると思うので「浜田ブリトニー先生が描いた」
ということに付加価値を見出せる人なら買って良いと思います。
話題性はあるので、低予算映画化などに
わりと向いてるかも知れません。
また、個人的には
同じスピリッツコミックスのよしみということで
ウシジマくんの真鍋昌平先生に
本作リメイク『センター街のマリーくん編』でも
執筆して頂きたいところですが。