ゴールデンアイ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
冷戦時代にアメリカとソビエトが研究をしていたという
電磁波攻撃を行う衛星兵器。それを今のロシアは持っているのか?
ロシアにはその技術力も資本もないであろうとMに推測されてしまうほど
かつての軍事大国ロシアは弱ってしまっている。
なんてことを感じながら見ていたら・・・・ロシアはもはや「敵」では
なかった。
イギリスに対して個人的な復讐を計画する元工作員と007がロシアを
舞台に大暴れ。
ロシアは、この元工作員に利用されるだけの存在でしかない。
何も知らない真面目なロシア兵達が、バタバタと007に機関銃で
倒されていくのが気の毒でならない。
イギリス人どうしの内輪もめは自分の国でやってくれという
ロシア人の声が聞こえそう。
せめて、ロシアへの配慮として、真相を知った国防大臣を
スクリーンから退場させてしまわずに、もっと活躍させる
シナリオもありではなかったか?
キューバまで007の応援にかけつけるのはアメリカ海兵隊でなくて
国防大臣が派遣したロシア兵でもよかったのではないか?
この映画最大の見せ場である自動車と戦車のカーチェイスも
ロンドンを舞台とした方が、面白かったかもしれないぞ。
ゴールデンアイ (アルティメット・エディション) [DVD]
ピアース・ブロスナンのボンドくん1作目は、
いま見ると、とても若く見えるのがポイント!
カッコ良さはモチロン、華やかでゴージャス、
ユーモアを忘れないキザなところがステキです!
Qおじさんの秘密兵器は、包帯を巻いた足から
いきなり弾が出るなんてオモシロ〜イ!!
アラン・カミングが、オタッキーなハッカーで
最期まで寒くていい感じだった。←カチーン
実は、この映画を見るのは5回目なんですよ。
映画館で見た後、007 DVD BOXで見ているの。
でも今回、久しぶりに見たら、まるで覚えてなくて〜。
どうも私は忘れっぽいので、同じ映画を、なんども
楽しめるからシアワセ者かも・・と思いました。
007/ゴールデンアイ 特別編 [DVD]
アクション物は普段あんまり好きじゃないのであまりみないのですが、
ショーン・ビーン見たさに見てみると意外におもしろかったです。
派手目なアクションがテンポよく入ってきて飽きません。
敵のくせに、レディーに手を上げることはしないショーン・ビーン演じるアレックが何故か微笑ましかったです。
ただ、せっかく敵のボスがボンドの親友であり同僚だったというのに、
それをあまり生かしきれてないようで、おいしい設定なだけに残念でした。そして、主役の二人をさしおいて、敵の女スパイがすごく印象に残りました。早く記憶から消えて欲しいのに(笑)
007/ゴールデンアイ〈特別編〉 [DVD]
アクション物は普段あんまり好きじゃないのであまりみないのですが、
ショーン・ビーン見たさに見てみると意外におもしろかったです。
派手目なアクションがテンポよく入ってきて飽きません。
敵のくせに、レディーに手を上げることはしないショーン・ビーン演じるアレックが何故か微笑ましかったです。
ただ、せっかく敵のボスがボンドの親友であり同僚だったというのに、
それをあまり生かしきれてないようで、おいしい設定なだけに残念でした。そして、主役の二人をさしおいて、敵の女スパイがすごく印象に残りました。早く記憶から消えて欲しいのに(笑)
ベスト・オブ・エリック・セラ
エリック・セラといえば、強力タッグで有名なリュック・ベッソン監督。
その監督の初期~中期作品に提供した音楽を中心に集めたCDです。
ベッソンの描いた「純粋すぎる世界」は
俗世間に生きる私達にとっては往々にして「破壊的」に映り、
常に「悪いことになりそうな」不安を含んだ
ストーリー展開だった...
そんな記憶があります。
そんな映像を彩るのは、とても美しい音楽。
1曲目は、「グランブルー」オープニングの不滅の名曲。
イルカの鳴き声をモチーフに使ったという
体の中に、海を感じるような
どこか懐かしくて、どこか悲しい曲。
個人的には4曲目の間奏部分に泣きそうになります。
あまりに、切なくて...
あ、そんなところで、泣くのは私だけですね。
音楽を聞くと映画のシーンもちゃんと思い出されるという
2度おいしいCDです。