東京ディズニーランド&シー ファミリー裏技ガイド2011~12
TDLは二回目でしたが、1回目はちょこっとガイドを見ただけで何も対策を練らずに行ったところ、殆ど乗り物に乗れず、疲れて帰ってきてしまったので、今回は楽しもう!とこちらを購入し、しっかり勉強しました(笑)
結果、お目当ての乗り物はすべて乗れたし、とても充実した1日になりました。読むのと読まないのとでは大違いです。おすすめします!!
おかあさんといっしょ スペシャルステージ おいでよ!夢の遊園地 [DVD]
1歳6ヶ月の息子のために購入しました!歌がいいのと、出演者が豪華です!ワンワンも出てるなんて…出演者との絡みもおもしろいですよ。とてもオススメです☆
ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと
読み終わって気持ちがホンワカする本が好きです。
人に感動を与えるって、小さな事の積み重ねなのかもと思います。
最近こういう体験談を集めた本が人気らしいですが、
もっともっといろんなジャンルでこういうハートフルな本が出てきて欲しい。
欲を言うと、一つ一つがもっと詳しい描写で構成されていると
もっと読みごたえがある本になったかもしれない。
でもまだ読んでいない人にはオススメです。
9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方
【新たに入った後輩をどう教育するか、またそのシステムを通じてよい組織であり続けてサービスを落とさないようにするにはどうしたらいいのか】
といった継続のための先輩と後輩の在り方の問題。
決して初め、Disneyの精神がどうやって誕生したのかといった話ではない。
以下内容要約。
Disneyではアルバイトが多い&入れ替わりが激しいために教育制度を確立することが会社のサービスの命運を握っているという状況になる。
ここでどういう風に組織の継続をするべきなのかを流れに沿って考えてみる。
'@先輩がまずどうあるべきか
これには2つの点が大きくあって、それは【会社の理念、missionをはっきり認識しておくこと】と【後輩に教えることを楽しむこと】である。
前者はまず仕事の内容について「なんでやっているのだろう」と考えた時に理由を付与するためでもある。結局これはDisneyの場合はcustomer serviceになるのだが。これを共有すること、浸透させておくこと。
後者が肝。「見て覚えろ」スタイルではなくしっかり丁寧に教え込んでいくスタイルであるということ。自分が所属しているところ含めて「後ろ姿で教える」というスタイルも存在するが、それは「有言実行」を行うための簡易化であって、それはそれで大切であることをこの本では言っていて、それに加えてやはり【相手をよく見る】ことが大事であることを繰り返し言っている。それを楽しむこと、後輩が育つことで楽しみ、幸せを感じること。
'A後輩との信頼関係を作って指導の素地をつくること
これは基本的に【相手をよく見る】ことに尽きる。その行動はつまり相手の(お客もそうだが)行動を良く見ていていい時にはしっかり褒める、ダメなときには理由を付して(missionの浸透を意図して)諭す、こうした行為を通じて後輩が「しっかり見てくれている」と感じさせることが大事になる。
そうしたことが後輩のイメージに刷り込んでその人が指導する時にも同じようにやっていくのである。後は【有言実行】。先ほども言ったが自分ができていないことに関して言われても響かない、反発を買うなど言うことが考えられるから(自分にも痛いほど突きささる…)自分ができていること。これが大事。分析力という名の批判力だけ鍛えていてもいけない。
'B'C'Dは職場においてどうふるまってほしいか、何を教えるのかといったことになる。これはある程度職場の差はあっても普遍的なレベルまで落としこんでいる。
'Bコミュニケーション
これは相手を認める←【相手をよく見る】で完遂している部分がある。
思いやりを持って行動←これも同様な部分もある。相手が何を考えて行動しているのかを察する必要がある。
お互いを知る←割と上と被っている部分がある。用は【相手をよくみる】指導が様々な効果を生む。それをさせるために先輩に憧れる環境を作って【相手をよく見る】ことを真似させるといった感じ。
'Cモチベーション
仕事をするモチベーションを作るために、まずは仕事を楽しんでもらわないと困るので、missionの理解が必要になる。また働きやすい環境も必要で、それにはやはり【相手をよく見る】&【形に表して褒める】ことによって承認してもらうことが大事。
'D自立心
仕事を自分でどんどん作り出していくためにどうするかといった話で、下からの意見をくみ上げる環境を作るだとか、少しずつ先輩離れをさせるためにsmall step by stepで褒めて自分でやらせるようにするといったことがある。そうして次の指導者足りうる後輩に仕上げていくのである。