リアルぬいぐるみ フェネック
質感がリアルでかわいいフェネックを再現出来てると思います。
猫や犬等そして動物園で見られる動物の中で、そして子供達にとっては誰もが知ってるという動物ではありませんが、これだけの出来なのでフェネックの姿形を子供が理解するのにも難なく、教育的価値も十二分にある事、このぬいぐるみを手にした子供がフェネックについて興味を持つのは必然であり楽しく知識の幅を広げられるであろう事から教育的価値の★を満点としました。
耐久性に関してはまだ手にして間もないので評価しづらいところではありますが、もろい作りではないので無理な方向に引っ張ったりあまりに乱暴に遊んだりしなければ壊れる心配は無いです。
このぬいぐるみを所有するのが大人ならば、壊れるとは無縁の耐久性を持つぬいぐるみであると念を押しておきます。
かくいう私も大人ながらこのリアルなフェネックに一目惚れして購入し、今レビューを書きつつ隣に置いておくほど気に入っております。
そして最初に届いた商品にたまたま不具合がありましたが、カロラータさんはとても親切かつ真摯な対応をしてくださりとても好印象でした。
裏切りは愛ゆえに (扶桑社ロマンス)
戦いで夫を亡くしたばかりの女領主キャサリンは非情な敵に攻め込まれ、
産褥の身で1人城を抜け出し、助けを求め隣の領主の城に駆け込む。
領主ド・ローラン卿は、かつて彼女が愛し、その後裏切った元婚約者。
ド・ローランは彼女との結婚によってその領地を得ることを望み、
キャサリンは、領地が彼のものにならないことを知りながら申し出を承諾する。
キャサリンは自身が抱える秘密を守るため不審な行動をとり、
ド・ローランは彼女を信じられない。やがて決定的な出来事が2人を襲い…
キャサリンは勇気と行動力があって
ヒーローの命を救うため、つらい運命に果敢に立ち向かうヒロインなのですが、
その運命が なーんか 自分で窮地を招いてる感じがなきにしも。
「愛ゆえの裏切り」についても、もっと違うふうな行動ができたのでは、
とあれこれ考えてしまい、キャサリンの切ない心情に共感できませんでしたー。
それってどうよ、というつっこみどころも多く、
〜最初のつっこみポイントは、産後3時間で隣の城まで夜通し馬で駆け、
到着してまもなく結婚し、そのままヒーローの軍勢と自分の城に取って返し…
そんな死んじゃうよ、少なくとも倒れるよと思ったらピンピンしているヒロイン
冒頭のこれで、私の見る目が厳しくなったのかも〜
なんか話の展開のための無理が気になりました。
とうとう中盤で集中力が切れ 読むのを数日中断。
がんばって再開したら、後半、いろんな謎が明かされ、
主人公2人の運命も急展開し あとはまあ 最後まで読めましたが
中世イングランド貴族の様子〜王との関係、領地経営、お城での日課や、
聖職者や召使たちとの関係〜は詳しく描写されているし、
サスペンスも面白いと言えなくはないので
中世の雰囲気と物語の勢いを楽しむ分には★4つにしてもいいかもしれませんが。
Fennec!
デビュー当時のはじけた感じはなく、しっとりと歌い上げる曲が多い。M5「あるべきかたち」に歌われる女心は男が聞いてもグッとくるものがあります。何年かして、必ずこのCD聞いてた頃が懐かしくなるはず。
仮面の中のアリア [DVD]
ファン・ダム渋い朗々とした歌唱が感動的です。シューベルトの「楽によす」やシューマンの「ひそかな涙」、マーラーのリュッケルト歌曲など名曲が目白押し。ストーリーのキッチュなところも帳消しになる、音楽的に素晴らしい映画です。心の疲れたときに是非どうぞ。