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ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦(特典無し)
アクションとしての出来は良いです
髪の毛針やリモコンゲタ、体内電気、ちゃんちゃんこ、と
鬼太郎のアクションが良く表現されています
最初の難易度はやや低めで低年齢の子にも出来るのですが、
裏のステージは結構アクションが得意な人にもやり応えがあるものになっています
ただアクションが苦手な人でも目玉のオヤジの「茶碗風呂」により、
鬼太郎を強化することが出来ますので、恐らく何とかなるかと思います
またゲームオーバー的なものはなく、コンテニューは自由に出来ます
妖怪の図鑑も同じ敵を何匹か倒すことで説明書きがされていくという感じです
(説明が分かりにくいですが、ある妖怪を1度倒すとその妖怪の名前だけが図鑑に載り、
次に倒すと図鑑に出身地などが追加、また倒すと説明書きが追加・・・で、完成という感じ)
ボイスは要所要所にしかないです
恐らく一番人気であろう?猫娘のボイスを期待した方には、
その点だけは物足りないかと思いますw
鬼太郎ファンでもキャラゲーだからといって敬遠なさっている方もいるとは思いますが、
一度やってみて下さい、中々やり応えのあるアクションゲームですので
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animation BECK soundtrack “BECK”
moon on the waterがいいですね。
真帆だけのがほしい!という方がいますが
真帆=Soweluなので、SoweluさんがCD出してますのでそっちで聞けばOKです。
FACE と Moon on the water と Follow me だけで
もう十分お腹いっぱいになります。
アニソンという感じではなく、音楽として純粋に楽しめます。
これを買って、楽しめたという方はKEITH版ですね。
現在のインディズの有名な人たちばかりで楽しめます。
聞く音楽を広めたい方、かっこいいカラオケの歌・・・探している方はどうぞ。
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ファミソン8BIT☆アイドルマスター03 [三浦あずさ/秋月律子]
やよい、亜美真美のロリコンビと春香、美希の新旧ヒロインコンビ。
それに続くファミソン8bitの第3弾は律子とあずささんの巨乳コンビ、
もとい大人コンビです。
今回の元になったゲームはフェリオス、バベルの塔、妖怪道中記、源平討魔伝、ドラゴンバスター
スカイキッドの6つです。
今回はオープニング曲のまっすぐは台詞付きで、ヒロインアルテミスの
台詞が入ります。
今回のアレンジも原曲のイメージもアイマスのイメージも崩さない、
いい感じのアレンジで、あずささんの歌唱力も光ります。
ちなみに新曲の前のゲーム紹介は歌うキャラしか出てきませんでしたが、
例によってあずささんは迷子になってしまうので、
時間稼ぎのために律子が出張ってきたりします。
例によって最後に歌う魔法の歌、ポジティブはスカイキッドアレンジで、
曲中にプレイ中風な台詞が入ります。
このポジティブは前作のテクノ、トランス風アレンジとはまた違う、どちらかといえば
ゲームをプレイしているピコピコプレイサウンド風アレンジというべきでしょうか(?)
765プロ年長組みコンビの大人らしいしっとりとした曲、
女の子らしい元気な曲が同時に楽しめる1枚になっています。
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妖怪人間ベム大全
1980年代中ごろまで、夏休みの昼や夕方近くに再放送される番組の定番だった
「妖怪人間ベム」。
その無国籍感溢れる美術設定、当時否今もって斬新な妖怪人間たちの姿、
そしてジャズテイスト溢れるBGM、他のどんな作品とも違う独特の恐怖感、
妖怪人間の悲哀といった部分で本作は忘れがたく、魅力ある作品となっている。
しかし、長く触れてきた作品にも関わらず、
製作の「第一動画」にあまりにも謎が多く、
全貌を知ることが困難な作品であった。
本書は、大きく三部より構成されている。
まず、1968年の「妖怪人間ベム」。
その製作に携わったスタッフが保存してきた貴重な資料を元に、
「妖怪人間ベム」の製作過程や企画、絵コンテ、ストーリー紹介を行なったものである。
本作の制作についての諸事情が判る。
妖怪たちの声を演じた小林清志氏、森ひろ子氏、清水マリ氏の座談会も有り、うれしい。
ただ、惜しむらくは素晴らしい音楽を手掛けた宇野正寛氏のインタビューや記事が無いこと。
(福岡女子短期大学で非常勤講師をされている方は同性同名なのでしょうか?)
また、諸事情で初放映時の原版通りに放映・商品化が近年なされない理由にも
迫って欲しかった。
残り二部は、お蔵入りになった1982年版と、ついに復活となった2006年版からなる。
本書は1968年版を愛する者にとり、今後もかけがえない資料になると思う。
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ペンギン・ハイウェイ
『野生時代』に2007年から2008年に掛けて掲載されていた作品の単行本化になります.
なお,単行本化に際して加筆が行われており,登場人物や設定などかなり違っています.
物語は何気ない小学生たちの日常,家族や謎のお姉さんたちのやり取りが語られつつも,
次々に起きる不思議なできごとに少しの疑問と不安,そして期待を抱かせられて進みます.
著者の作品に多い京都や大学生は出てこず,ドタバタや独特の言い回しも全くありませんが,
おませで少しずれたところのある少年の物言いなど,やはり節々に『らしさ』は感じられます.
また,研究と称しての町の探検,死や時間の流れに漠然とした恐怖を語り合う様子など,
子供たちの会話や考えていそうな事が丁寧に描かれ,思わず懐かしさを覚えてしまいます.
これ以外にも少年のお父さんがとてもいい存在となっており,少年との信頼関係はもちろん,
彼を見守り,時として投げ掛ける『言葉』はとても素敵で暖かみの感じられるものばかりです.
王道の話運びで謎の真相もハッキリ明かされませんが,それはこの物語においては些細な事.
切なさと寂しさが漂いながらも,ひと夏を経て少しだけ大人へと近づいた少年は凛々しく映り,
小さな恋とともに希望の感じられるエピローグは,爽やかで心地の良い読後感を残してくれます.
後は余談ですがカバー以外にも表紙や目次,奥付にまで居るペンギンがかわいくていいですね.