ドラマCD Cafe吉&ICS R1
カフェ吉・ICS 両方のオモシロさが、うま~く詰め込まれた1枚です。
どちらか片方しか知らなくても問題なし!!一度聞けば・この何とも言えない笑いにハマリ・もう片方の作品も欲しくなるはず・・・。
聞きドコロはフランツ&皆川の絡み!!そして生太&なっちゃんの絡みです!!
オススメ★
石田ゆり子 京の手習いはじめ
女優の石田ゆり子さんが京都にある伝統を疑似体験します。その体験のエッセイと写真が収められています。写真の着物姿がいい。その場になじんでいるとも言えるし共鳴しているともいえる。とにかくよくハマッテいる写真ともいえる(ちょっとシロウトが写した写真もあるようだが)。そんな写真は、着物というものを考えるうえでも参考になると思います。また、人間は年齢とともに美しさも落ち着くものだが、この人の場合には輝きを増していると感じるのは私だけであろうか。その秘密は何であろうか。その秘密をこの本から垣間見ることができたようにも感じました。例えば、京都の風景とそこで生活している人との出会い、京都を楽しんでいる表情がよくでています。女優として、ひとりの女性として京都の美しさを見つめる彼女の佇まいです。それは、生活のなかの美、その存在の塊である京都を訪れ、体験し雰囲気をつかみ言葉にする作業とも読み取れます。つまり、美しさを表現する努力はその美しさを吸収しているプロセスとも言えるのではないだろうか。そんなことを考えさせられた本でした。
天然日和 (幻冬舎文庫)
以前から、石田ゆり子さんの持つ独特の雰囲気に惹かれていた
のですが、この本を読んでますます好きになりました。
何気ない日常を、丁寧に生きている人なんだなぁと。
愛猫、愛犬のこと、増えすぎる服をフリーマーケットで売った
こと、突然訪れる精神的スランプと向き合う日々のこと、
好きな雑貨や本のこと、家族のこと、友達のこと・・・。
行間にただよう優しさ、品のよさ、おっとりしていて、どこか
潔い感じ。
エッセイは、隠そうとしてもその人の持つ雰囲気が出るものだなと
改めて思いました。
もののけ姫【劇場版】 [VHS]
アメリカでもののけ姫が公開になった時、州の中でも特定の映画館のみの限定公開だったようです。
他の宮崎アニメの英語版をほとんど見ていますが、日本語版と英語版のギャップが一番大きいのはもののけ姫だと思いました。かなり翻訳はとても上手なのですが、日本古来の言葉の翻訳に無理があったようです。声も日本版の声優さんとのギャップがあり、英語版を1度見るだけでは理解は難しいでしょう。
ただ、何度も見れば、見るほど味がでるのは日本語版も英語版も同じだと思います。英語圏の人や、英語を勉強している人にはいいと思います。
吉高由里子 フォトエッセイ 吉高由里子のあいうえお
吉高由里子という人間の断片を知ることができる本です。
「最近、テレビで吉高さんを知ったんだけど、どんな人なんだろう。」と思っている人にオススメです。
値段もお手軽で、吉高由里子の入門書として最適です。