ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く (講談社プラスアルファ)
業界と「しがらみ」の無い著者が、
「報道されてこなかった情報」を提供しようと執筆された本書。
1)ビタミンCはがんに効く
2)ビタミンCはカゼやインフルエンザに効く
3)ビタミンCは感染症、心筋梗塞、脳梗塞にも効く
4)ビタミンCは病気になりにくい体をつくる
5)ビタミンCは安価で副作用のない安全な食品である
以上の5点が科学的に、十分に証明されていると説いています。
ガンや心筋梗塞、脳梗塞といった重度の症状は別として、
「カゼや病気になりにくい体を安価なサプリで作れる」
といった一面だけを見ても充分に魅力的で価値があると思います。
Amazonでも「ビタミンC」や「アスコルビン酸」で検索すれば、
安価な製品がたくさん出てきます。
そして出てきたものを買い物カゴに入れて、
実際に大量摂取を試し始めました。
まだ、服用期間が短いのでこれといった実感はありませんが、
利尿作用があるためにトイレが近くなるのはやや不便ですね。
来年の今ごろまで一度もカゼを引かなかった、
という結果が出れば★5つです。
脳梗塞に効くらくらくレシピ―美味しさいっぱいの食事療法
脳梗塞の傾向に入っていると診断されてがっかりしていた両親にこの本を贈りました。いろんな料理をたべることが出来るとわかり、少し明るい気持ちになってくれて、毎日手元において食事のメニューをきめています。
日本人の命を奪う6つの病気と誰でもすぐできる66の健康法! 角川SSC新書 (角川SSC新書)
本書は日本人にとって怖い病気(死因の多い)順にその概要と健康法が載せられているものです。
その(病気による死因)順位は、癌(死因全体の第1位)、心疾患(同第2位)、脳血管疾患(同第3位)、肺炎(同第4位)、腎不全(同第8位)、慢性閉塞性肺疾患(同第9位)、肝疾患(同第10位)ということです。なお、死因全体の第5位、6位、7位は老衰、不慮の事故、自殺ということです。
これらの病気の中にはすでに原因がはっきりしているものもあり、また予防法も確立されているため、知識を十分に知っていれば安心度も違います。
内容は医学界の最前線のことまで書かれてあり、この本で知ることにより生活のスタイルを見直すべきチャンスかもしれません。そういう意味で知ると知らないとでは大違いでしょう。
突然の病による対処法、重病に陥らないためにとる健康法、どのような食生活が大切かなど、本書は分かり易く解説されています。
(意外なことも書かれていますよ)
皆さんに読んでもらいたい書としてお薦めします。
心臓病の治療と食事療法―組み合わせ自由な新レシピ付き
母が心臓弁膜症になったことから、購入しました。
今まで家族全員、全く病気や手術に関係のない生活をしていたので、1から簡単にわかるものをとさがしました。この本は、心臓の仕組みからそれぞれの症状と病院での処置の方法を図入りで説明しているほか、日々の食事のレシピまで網羅していて非常に役に立ちました。
78歳の母にも難しすぎず、検査入院で行うカテーテルについても事前にわかり、不安が解消された様でした。
高血圧の人のおいしいレシピブック (やさしい食事療法)
探していた本が見つかりました。選んだ理由は、毎回の食卓に出そうな献立が並び、これから減塩に挑戦するぞとの意気込みがなくすんなりと入れましたし、大好きな献立沢山記載してあり私は大変満足してます