森ガールvalon vol.2 (タツミムック)
すっごく春らしい色合いのまばゆい表紙で、
はじめて手にとったとき、気持ちがパッと明るくなりました!
前号で不思議な重ね着を披露してくれたSalyuちゃんが、
今回は薄着になって素敵な雰囲気をふりまいています。
表情やたたずまい、空気感、すべてが澄んでいて…
Salyuちゃんは憧れのアーティストです。
今度ライブに行くんですが、ますます楽しみになってきました〜。
あと、トクマルシューゴさんもいい感じ。
無印良品のCMの曲とかトップランナーの音楽を作ってる人なんですね。
今後、要チェックです。
うさぎのページは、前号のアルパカ以上にすごく萌えました!
友達がうさぎを飼ってるので、今度おさんぽに同行させてもらおうと思います。
私はどちらかと言うと「森ガールでしょ」とか分類されたくないので、
この本のベタじゃないテイストが気に入っています。
ハンドメイドや雑貨屋めぐりなど、カルチャー系のページもたくさんあって嬉しいです。
ブームの今だけじゃなく、ずーっと続いて欲しい本です!
photogenic(初回限定盤)(DVD付)
今までのsalyuのアルバムとは全く雰囲気が違う。
どこか陰のあるような曲が多かった今までとは異なり、基本的に開けた感じの曲が多い。
それを良いと取るか、悪いと取るか…
自身としては、独特の「暗さ」のある曲を期待して最後まで聞いて、「あれっ?」という感覚があったけど、
salyuはやっぱり歌が上手いなぁ、と思うのは今までと変わらず。
もしかしたら、新しいものを模索してるのかもしれませんね。
あるいは、今まで見せてなかった部分を見せようとしてるのか。
煙草なんかそうかもしれません、「歌上手い人は煙草を吸わない」というイメージがなんとなくありますが、もともと煙草吸ってらっしゃいますしね
DVDの方はまだ時間が無くて見れてないですが、ライヴに行けなかったので見るのが楽しみです。
s(o)un(d)beams+ [DVD]
久しぶりに素晴らしいものを見たという満足感に浸りながらDVDの電源を切りました。
saluy×saluyは元々のsaluyファンには賛否両論だろうなというのは想像に難くありません。
バラードをエモーショナルに歌いこなすこともないですし、確かにPOPではないかもしれません。
だからこそ、つまらないと感じるのも分ります。
でもこのsaluy×saluyはJ-POPとういう狭い括りからは遥かに逸脱した芸術作品として
すばらしく、それを舞台で再現するということで、やや電子的になってしまったアルバム
にはない、生身の面白さが加わりました。
一生懸命さや、楽しんでいる感覚というのはおのずと伝わるもので、見ていて心に
染みてくるのと、そこに芸術的にからむ音のシャワーは圧巻です。一曲一曲が終わる
たびに「素晴らしい!!」と声に出してしまいました。
特にアンコール前後の12.話したいあなたと〜14.続きを からアンコールの
15.Mirror Neurotic への導入は見事としか言いようがありません。
そして最後の17.May You Alwaysでの優しい感動的な終演は、涙が出そうになりました。
余談ですが、DVDのジャケットも素晴らしく、部屋にそのまま今飾っています。
久しぶりにゾクゾクする感動をもらうことができたDVDです。
ありがとうございます!