メトロポリス2000 [VHS]
メンバー全員のバカテクぶりを堪能出来る作品。
あれほどテクニカルな曲を完璧に再現しています。
個人的に嬉しいのはCHANGE OF SEASONSの映像が入っていることです。もう最高!
THE DANCE OF ETERNITYでのジャズピアノソロ&ベースソロ
EROTOMANIAでのドラムソロ
CHANGE OF SEASONSでの圧倒的表現力(Vo)&ギターソロ
見所&聴き所満載!
買って損しません!
2011年怪しい会社からリリースされたDVD・・・ドリームシアターのオフィシャルリリースではないね、これは。ジャケットは坊主頭のピエロ(?)が、にやけているやつです。基本的にオフィシャルブートレベルの仕上がりなので、神経質じゃない方であれば問題ないでしょう・・・「音質はまずまず」「映像はいろんなアングルからなので、PRO SHOTっぽい」「遠方からのSHOTはボヤケ気味」まあそんな感じです。LIVE IN ROME,ITALY ライヴ日時会場の詳細クレジットはありません。AMAZONはリージョン1のようですが、リージョンフリーもでていますので他SHOPも確認して頂ければ良いと思います。このDVDの良い所はなんと言っても、アルバム「オクタヴァリウム」を曲順に全曲演奏している事(他楽曲なし)・・・個人的にこのアルバムはとても良かったので、このDVDは正直拾いもんでした(笑)。8曲目「OCTAVARIUM」は、本当観られて嬉しかった・・・結局、この怪しい会社に感謝してしまうのか(いやはやなんとも、ファンの悲しい性!)。
Live at Budokan [DVD] [Import]
輸入版ですが、日本語字幕あります。
DISK2のツアードキュメントも日本語字幕があるので、言ってる内容わかります。
演奏は、いつもながらの完璧なテクニックで魅せてくれます。
Awake
DT3枚目のアルバムです。前作「IMAGES AND WORDS」があまりにも名作の誉れ高いせいや、サウンドがヘヴィネスを増したせいで、一部では、あまり評判の良くないアルバムです。確かに、1曲1曲のキャッチーさ、ウタよりもプレイに重点を置いたサウンド作りのせいで、最初に聴いたときの印象では、前作に比べ、グッとくるものの少ないアルバムですが、何度か聞き進むうちに、その重厚な世界とおいしいリフ、とりわけ本作をもって脱退するKEYのケヴィンの美メロに、魅き込まれるアルバムになっており、聴き応えという点では、十分あるアルバムといえると思います。
DT1枚目のアルバムとしてはお奨めできませんが、プログレハードファンであれば、じっくり聞いて欲しいアルバムの1枚です。
Images & Words
生涯の1枚と言っても過言ではない。
すべてがショッキングなまでのインパクトであるが、何が最大の衝撃かと問われたら、やはり、「Metropolis - Part I "The Miracle And The Sleeper"」と答えるであろう。インストパートには「あんな完璧なパートは無い」と言いようのない戦慄さえも感じた。
4分の3拍子と8分の7拍子を小節ごとに交互に繰り返すという変則リズムをバックにした超高速フル・ピッキング6連系フレーズ(これもユニゾン)が炸裂、そしてそれに続くカオティックなまでの変拍子の連続に、「何じゃこりゃ」と唖然とした。
オーネット・コールマンの「フリー・ジャズ」を基調にメタリックにアレンジして換骨奪胎してしまったような自由さを有しながら、一つの曲として聞いた時、違和感なく9分以上の世界を聞かせてしまうこの曲は最大のハイライトである。
アルバムの流れ方も完璧ならば1曲を切り離したときの質の高さも桁が違う。