チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ DVD-BOX 上巻
関西地区以外では、観る事が難しかった(CSでは最近放送されたけど)“チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ”初のDVD化!!
ファースト チエちゃんDVD BOXを集めた人達には必須のアイテム!!
さあ、いよいよ次は映画かも?!
はるき悦巳短編全集 力道山がやって来た (ビッグコミックススペシャル)
「じゃりン子チエ」で大ヒットを飛ばす前の、70年代の作品がいくつか収録されていますが、
チエちゃんのイメージとは大きく異なるSFロマン風の「伝説」、
静かで内省的な未発表作「翔と影絵」など、
はるき氏の色々な面を見ることができる貴重なアンソロジーだと思います。
「ドンチャンえれじい」という作品では、テツやオバアはんの原型が出てきて面白いです。
何より、巻末の氏による自作解説(どういう状況で描かれたのか、など)がいいですね。
じゃりン子チエ DVD-BOX(2)
名作アニメの第二弾。
これがホントに面白い。
ヒラメちゃんの隠れた才能が出てくるエピソードや、
地獄組での『大阪カブの会』、『ミツルの結婚式』等、
見所満載である。名台詞「ぼ、ぼ、ぼ、ボク、竹本テツです」が
登場するのも、この第二巻である。
懐かしいながらも、未だに新鮮な魅力を持つチエちゃん。
こういった物を『名作』と言うのだろう。
じゃりン子チエ DVD-BOX 1
子供の頃この作品の存在は知りつつも、ほとんど視聴することができず
“きっと、すごく面白かったに違いない”という印象だけをずっと持ち続けてきました。
今回DVD-BOXを購入し、「記憶は正しかった!」と確信することができました。
お話が面白いことは言うまでもありませんが、何よりも“絵”の魅力がたまりませんね。
人物の表情といい動作といい、その表現力に思わずため息が出てしまいます。
そしてその絵に見事ハマった声。最っ高ですね!
これほどにキャラクターが生き生きしている作品は他に無いのではないでしょうか。
現在は失われつつある、セル画アニメの温かい雰囲気。
この時代の、かけがえの無いアニメ作品をまたひとつ手に入れることができて感激です。
次の世代にも是非語り継ぎたい作品ですね。
じゃりン子チエ (番外篇) (双葉文庫―名作シリーズ)
じゃりんこチエは、愛読書で何回も読んだが今回の番外編が一番良いと思う.人間の行動を観察して、何気なくつぶやく猫のせりふのなかに真実がつまっているのである。 ねこの世界のなかに、人間がわすれてしまったような義理や人情がたくさんつまっていて、ほっとしたり、ほろっとさせられたりする作品だとおもう。
変な小説を読むぐらいなら、この本を読んだ方がよっぽど得るものがあるきがする。