サンコー カセットテープをMP3に変換するプレーヤー USSW175A
カセットテープをデジタル化したいと思い、所有の本格ダブルカセット・コンポをノートPCに接続して行ったが面倒なため諦めていた。デスクトップPCに直接接続してできないかと数ヶ月機種の検討してきたが サンコー製(USSW) に決めた。安価な同様な製品が数種類あるが、USB接続で録音ソフトが付属しており信頼性が高いと判断し、ダメモトで購入した。
最初はUSSWと付属ソフトを使用してテストしたが、低機能ソフト(レベルメーター低感度、録音タイマー無し等)のため既報告のデジオンサウンド5・エキスプレス(デジオン)に換えてテストした。音源は1981年にFMから録音したMJQライブ(サテンドールにて録音)、USSWから無音時のハム・ノイズ(テープ自体からのハムの可能性のある)はかなり高いが、演奏に入るとあまり気にならなない程度。 デジタル録音後の音質ですが、ノイズは前述どうり、既報告のEX-AR7・コンポで鳴らすとこもる感じがするが、USSWからイヤホンをとうして聴くとかなりクリアに聴ける。MJQの音源としてLPやCDを沢山持っているが、比べてみてもUSSWのデジタル化音源は捨てたものではないと思える。カセット全盛時代には テープ材質がクロム・メタルだの、ドルビーがB・Cだのと高音質録音のためこだわったが、USSWでは何も補正することできないが ソコソコ聴ける音となっている。テープのままだと聴く気にならないが、デジタル化すればPCから直接聴けるし、またCD化も出来るので、若い頃の懐かしい録音を聴きたくなる気持ちにさせること 請け負いいたしましょう。
送り・戻りのスピードが遅い、蓋の開く方向等問題(蓋を開けたままの操作はメカと回転が見えてよい)もあるようだが、安くて小さく、デスクトップPCの手元で操作できるのがなんと言ってもよい。ジャズ音源が終ったらは中年になっている子供達の小さい頃の声の録音をデジタル化するつもりだ。
録音レベルは音が歪まない程度に高めに設定しましょう。デジオン録音では録音中PCスピーカーを鳴らすことができないが、付属ソフトを起動しておけば聴きながら録音できることが判明し、付属ソフトも役立っている。デジオンクラスのソフトがあれば、録音後の加工・編集・ファイル変換等が容易になる。
<追記1>USB出力は雑音の多いモノラル、イアホン出力はステレオであることに録音中に気づく。PCとのUSB接続を止め、USSWを電池駆動でデジオン(付属ソフトでは不可)を使って録音したところ、雑音の少ないステレオ録音ができた。従ってUSSWを使用してステレオ録音したい場合は追記の使い方がベターと思う。数十本のカセットが録音し直しとなる(泣き)。(USB出力はモノラルであることメーカーより連絡あり。)<追記2>電源は録音安定のため電池でなく5V-USBアダプタを使用してミニUSBからの供給がよい。録音品質はUSB録音より良くて、雑音の少ないほぼ満足できる結果だ。
Ear Force PCゲーミングヘッドセット(XBOX360使用可能) TBS-Z6A
Z6A単体でXBOX使用は不可能です。ピンクの3.5mmのマイクジャックは付いていますが、XBOXで使用するには別売コンバーターが必要です。
ボリュームコントローラーからならば、コンバーター等は必要無くコード一つでマイクの使用が可能でs。
単体でXBOXで使用するには、両端オスの2.5mmジャック(VC用)、XBOXの赤白端子を5.1ch用に変換するコードが必要です。両方別売です。
説明書は英語ですが、迷う部分は無いと思います。
普段は5.1chのホームシアターですが、夜中にBFやCoDをプレイするために購入しました。
私はこれをEMOCION AL-DP100Vと組み合わせて使っています。Z6Aの手元はコントローラーユニットがあるので、そこで音量等を調整します。
しかしこのユニットが大きく、ヘッドフォンの根元からユニットまでの距離がちょうど椅子に座った場合の太ももに乗る程度までです。下に垂らすと若干重みを感じる程度なので、ここが唯一気に入らない部分。
装着感は良好。特に不満は無い。音はこの製品しか聞いたことは無いが、ホームシアターと比較してもちゃんと個々の音は出ていると思います。バーチャルサラウンドとは聞こえ方が全く違い、個々の細かい音を
聞きとることができます。ただ購入してから間もないためか、音量の設定が上手くできておらず前後が掴みにくい感じです。このあたりは慣れで解決する・・・のかな?
この製品の一番素晴らしい部分は、何と言ってもマイク部分だと思います。マイクが長く、かなり自由度が高い。集音性も良好で、小さい声も拾ってくれてゲーム内のチャットが楽しくなりました。ちなみに相手の声は両耳から聞こえます(これらはXBOX360使用での感想)。
今まで純正ヘッドセット、初代無線ヘッドセット、Bluetooth対応無線ヘッドセット、コンバーターを利用したPC用の無電源ゲーミングヘッドセット等を使用しましたが、これが一番マイクの性能が良いと思われます(個人的にはホームシアターと無線ヘッドセットの組み合わせが好きですが)。
この製品を購入する前にROCCAT KAVEの同等品と迷いましたが、マイク部分が使いにくいという評判を聞いたこと、Z6AのメーカーTurtle Beachは北米でのシェアが90%もあるということでこちらの購入を決めました。
結果は満足していますが、ROCCAT KAVEの製品に比べてコントローラーユニットがダイヤル式で音量調整がしにくいということで☆4にしました。
XBOXで使用したいと思う人は、単体では使用できず別売オプションを購入しなければならないということを覚えておいてください。
ワイコフの相場成功指南 (ウィザードブックシリーズ)
書かれた時代が古いので気配値の考察についてまでは書かれてません。
あくまで歩み値の情報を元にしてて、売買圧力が過去と対比してどうとかの板的解釈の基本的な事が書かれてる。
7割くらいは相場の基本的な事であり目新しい内容は書かれていませんが、残り3割が興味深いと思います。
『株が動き出す順番について傾向がある』という内容なのですが、それ自体が本質ではないにせよ、その一貫性に本質的解釈を見出して売買をする人間が居るならば、その仕組み自体を売買に活かせるものだと思いました。
有名なBNFも全体相場が動き出す前に鉄鋼関連から先に動き出す様な事を言ってましたが、鉄鋼は「日本経済の要」と呼ばれる業種で、BNFは「相場が良好な際は買われる傾向がある」というのを論理付けてる。
実際に相場動向にそれが現れなくてもBNFが売買をして相場に影響を与えるというのは事実で、無視できない事情になります。
この本で紹介されてたBNF的解釈の特有の銘柄についても、同様な理由が背後関係にあると思いますが、ここでそれを書くのは本のネタバレするので書きません。
市場間の関係を勉強するのに役立ちそうですが、それのみを深く探求するならば「市場間分析入門」の方が刺激的な内容が多く書かれていると思います。
Sound Blaster Easy Record SB-EZREC
簡単・手軽にアナログ音源をWAVやMP3にして保存出来ます、とても便利です。
モノラルのイヤフォンジャックしか無いテレコからでも、左チャンネルだけからデータ保存時にモノラルを選択出来るので変換プラグは不要です。
カセットテープに生録した音源を変換したのですが、あえてノイズのクリーンアップはしないで保存しています。
その方がテープらしい生々しい音で残せます、編集も簡単!これは嬉しいです。
RED TAPE [VHS]
このバンドの成長した様子が、充分に分かる作品。
イエローモンキーの初期と後期に分けると、このライヴは後半の始めの
頃になると思う。
アンニュイで、いつもの雰囲気とは少し違った吉井さんが、真っ赤なス
ーツを着て、毒を吐きながら歌を歌う。
そしてこのビデオは、イギリス公演と日本野外ライヴの映像が、バラン
スよく途中に盛り込まれていて、そのハル公演の映像がすごく美しい。
「見てないようで見てる」を冷凍車で歌う映像も、入っています!
メンバーの自然体な状態での、ミック・ロンソンや今の自分達について
語るインタビューは、いつ見ても深くて見応えのある映像。
メンバーの表情も穏やかで、とてもいい状態に見える。
「SICKS」の中の曲目や、夕暮れのキレイで大きい自然に囲まれて歌う
イエローモンキーは、周りを包んでいる感じで野外に合っている。
さすがは、日本を代表するライヴバンド。
あの大きな背も、野外に映えるね~(笑)。
見応えあるライヴビデオです。
「楽園」「天国旅行」「創生児」は特におすすめ。