Farewell: Live at Universal Amphitheater 1995 [VHS] [Import]
オインゴ・ボインゴが音楽的に重要な転換期を迎えたのがアルバム「Boingo」(1994)であると考えている。バンド名も何故かこの1枚だけ「Boingo」名義となっている。それまで不可欠だったホーン・セクションを廃し、新たにギタリスト1人を加えて録音されたこのアルバムは以前のアルバムと異なる手触りがある。フリークス達で飾られたジャケットやインナー・スリーヴ。これらの意味するものは?エルフマンの中にはかなりの映画で一緒に作業を行ったティム・バートン監督と切り離せない通奏低音とでも言うべきものがある。それは自身の内奥にある否定し難いフリークス性の発露、心情の吐露でもあるかのようである。曲の展開のさせ方等非常に映像的なものを感じさせる音楽に仕上がっている。これはエルフマンが映画音楽を製作してきた経験を如何にロック・バンドで具現化させるか、それを試みた非常に実験的で挑戦的なサウンドであると思う。そして個人的にはこの方法論は見事に昇華し成功していると思う。収録曲「Mary」のオーケストラを従えた耐え難いまでの美しさはどうだろう?これまでのアルバムに散見された、悪く言えば気の抜けたようなおどけたキャッチーな曲を廃し、シリアスな路線でアルバムをまとめているため、恐らくオインゴ・ボインゴのアルバム中で最もコンセプトを感じさせるトータルな仕上がり具合を見せている。で新作を期待していたところこの解散ライブである。但しこれは素晴らしい!以前のホーン・セクションも呼び戻しまさにOINGO BOINGOの集大成を見せてくれる迫力あるライブ。DVDのリージョン・フリー盤の発売を強く望む!
Universal Masters Collection
AOR、ウエスト・コースト・サウンドを愛する私にとって
イーグルスはなくてはならないもので・・・
ドン・ヘンリーと共に、数々の名曲を残してくれましたが、
グレン・フライ、ソロになっても、その精神は引き継いで歌ってくれています♪
相変わらずの渋いサウンド!渋い歌いっぷり!
ソロになっての名曲がぎっしり詰まっています☆
9曲目の邦題「恋人」は、ライブ録音で、これまたいい!
ただ、「アイ・ファウンド・サムバディ」をベスト盤には入れて欲しかった☆
その点で、星四つ評価です♪
エルゴトロン Universal Tablet Cradle (black) 80-106-085
iPad2を、車載したくて購入しました。ホールド感と剛性感はさすがだと思います。どのメーカーのモニターアームにもつくので、セットで使うと便利だとおもいます。
TimeShift (XBOX360 輸入版 北米)
クリアしたので感想を書きます。
簡潔に言えば面白いです。ムービーもXBOX初期のゲームの中でもかなり良いです。
全編英語なので、ストーリーは良く分らなかった為、ここは省きます。
そして、操作ですが・・・・・なんか変わってますね。
一般にFPSは、ダッシュがあるんですが、このゲームにダッシュはないです。
いや、有るは有るんですが、特殊なんです。時を遅めると、主人公が少し速くなります。これがダッシュです。体術も、右スティック押しこみではなくBボタンです。
そして、扉を開く(自動で開いてくれます)・梯子を登る際のボタン操作も省かれてます。
次に銃です。標準のズームは右スティックです。これは変わりません。
通常射撃は右トリガー、セカンダリ射撃は左トリガーです。このゲームをプレイする前に、エイムが左トリガーだったゲームをプレイした方は誤射が多々あるかもしれません。
次に体術です。時を止めてる際に使用すればほぼ1発で敵を倒せます。
隙も殆どないですが、範囲が狭いのが痛いです。
次にグレネードです。このゲームのグレネードは種類がひとつしかありません。
しかし、かなり使い勝手が宜しい。範囲も申し分なく、敵に当てることによって、敵に張り付き、敵を絶対に逃がしません。因みに、敵もこのグレネードを使ってきます。敵のグレネードにあたっても、張り付いてきますが大丈夫です。時を巻き戻すことによって、取り外し不可のグレネードを外すことができます。ただし、直前にエネルギーを使い果たしてると諦めるしかありませんがww。
次に銃の種類です。初めの方から結構出てきますし、後半からも出てきます。
まずは、マシンガンです。特徴としては、マガジンが横に付いてることです。
弾数は、210発です。セカンダリはグレネードです。グレネードの装填数は2です。
威力は、マガジン半分で敵一人を倒せるぐらいです。頭を狙えば3発程で済みますが、いかんせんこのゲームはエイムが少し難しいです。
次に、ショットガンです。ショットガンの癖に連射が利き、更に威力も申し分なし。時を遅めて使えば近距離で適う奴は居ないかも。ただ、相手のショットガンも鬼ですww。セカンダリは威力2倍にして射撃します(消費も2倍!)
次に、ハンドガン(っぽいの)。形が格好いい。威力は・・・・良いとはいえないかもしれないですが、後半で殆ど強力武器のおかげで影薄いですし、存在を忘れてしまいます。
セカンダリは、弾を連射します。
次に、ボウガンです。このボウガン、かなり優秀で、敵に当たってしまえばどんなに堅い敵も一撃で爆殺できます。しかも、近距離遠距離どちらでも使えますし、連射もそこそこ良いです。リロードもカッコイイです。セカンダリはズームです。
次に、ライフルです。ボウガンのせいで殆ど影が薄いです。・・・・ライフルってあったっけ?なんか不安になってきました。
次に、ロケットランチャーです。これはイベントの際に置かれてます(そのまま、装備してストーリー進めることが可能)。ヘリとの戦闘の際は、さりげなく落ちてます。ただ、武器のアイコンがライフルと瓜二つなんで気付くのに時間がかかるかも・・・。セカンダリはズームです。
次に、ビームガンです(名前は確かE.M.Uだったような・・・?)。これはボウガンに次ぐ優秀な子です。連射はもう申し分なし。セカンダリのチャージビームも維持してると自分にダメージが溜まるのを除けば、威力も速さも申し分なし。
次に、小型レールガン(?)。後半から出てくる、神出鬼没電気野郎からのみ取得可能(ラスボスとの戦いでは、武器庫に置いてあります)な武器です。通常攻撃で電撃の玉を出します。しかも小規模の衝撃波付き。セカンダリは、直線に伸びるビームです。燃費は良いですよ。
なお、このゲームにアップグレードはありません。(時間操作を上手く使えば気になりません)
次に、このゲームの目玉、時間操作です。ゲーム最初部分ではまだ使えませんが、少し進めて使用可能です。ゲージのエネルギーは終始アップグレードはありません。自動回復が始まるのも少し遅いですが慣れれば気にならなくなります。そして、時間操作の内容によってゲージの減りも変わります。
まず、「時間を遅くする」はゲージの持ちが良いです。敵は動きが遅くなります(時間停止と殆ど変わんないくらいに遅いです)。発動中は、「プレイヤーの動きが早くなる」「射撃速度が速くなる(ショットガン無双も可能)」が主です。移動の際に使えば早く進めますが、主人公以外は遅くなっているので逆に扉はめちゃくちゃ開くのが遅いです。扉を通る際は、一回発動を停止すれば円滑に進めます。
次に、「時間停止」です。文字通り、プレイヤー以外全ての動きが止まります。相手は無抵抗ですので、その間に倒せます。弾がもったいない!って人は時間停止を発動して敵の武器を奪い取って攻撃することも可能です。しかし、ひとつ問題があり、ゲージのエネルギーの消費が凄いです。燃費がかなり悪いです。しかし、その変わりに発動した瞬間にHPが一気に回復してくれます。
最後に、「巻き戻し」です。イベント以外で使う場所が無いです(不憫な子・・・)。強いてイベント以外で使うならば、くっ付いたグレネードを自分から離す時だけ・・・。こんな子ですが、イベントでは結構使われてます。なお、敵を倒した直後に発動すれば敵を蘇らせることが可能です(敵が多い時にやったらキツイですねw)。
最後に。
このゲームは楽しいです。しかし、敵が異様に堅かったり、エイムがやり難かったり等々色々ありますが、慣れれば楽しいです。英語が分からなくてもマップで場所が分かりますし、罠がその先にあれば可愛い声をしたナビゲーションが「危険!」って言ってくれますし、もし謎解きが分からなくてもゲージを観れば「その場で使う必要のある能力」を勝手に選んでくれますので難易度も低いです。
因みに、主観のFPSには珍しく主人公の欠損描写あります。
では、長文失礼。
REIKI BASIC~レイキとは何か―人を癒し、地球を癒す究極の宇宙エネルギー
「それはエネルギーの科学における最も深遠な秘密である」
「レイキは英知であり、真実である」
帯に書かれているハワヨ・タカタさんの言葉です^^
臼井氏に関する記述については他の書物と違っていますし、
あまりに信憑性に欠けていますが…とても、読みやすい本です。
この本で特に興味深かったのは…
「第二十五章 病の持つ意味」
「第二十六章 形而上学観点から見た症状の意味」
の2章です。
人は病気になってから、いろいろと考えます。病院勤務の頃、入院患者様からよく聞いた言葉は…
「私は、何も悪いことしていないのに…何故、私がこんな病気になってしまったんだろうか…何故…」
「良いことばかりしてきたとは言えないけど、私ばかりが何故、こんな仕打ちを受けなくてはならないんだ。」
「こんなことになるなら…しておけば良かった…」
第二十五章は、何故、病が存在するのか?
を考えさせてくれる、とても良いきっかけになります。
で、第二十六章「第二十六章 形而上学観点から見た症状の意味」
例えば…
「口臭
吐く息は、内面の思考に対応している。不快な口臭の人は、不快な考えを抱いているのである。この場合もまた、病状は物事の真実を明るみに出す。あなたがふだん取り憑かれている考えをよく吟味なさい。愛と友好と正直さを取り戻せば、もはや口が臭うことはない。ここでもやはり、レイキはあなた自身をよりよく知るのに役立つ。」
と書かれています。
こんな感じです…なかなか、興味深い見方ですよね。
第二十六章は、
病気や症状に秘められた自分自身の内面を見つめさせてくれます。
本書、全309ページ中178ページから305ページを、この2章に費やしています。
一風変わったレイキの本として、私は好きな一冊です。