ハドソンセレクション 高橋名人の冒険島 (Playstation2)
86年に発売されたファミコン用ソフト『高橋名人の冒険島』のリメイク。お馴染みの2Dスクロールのゲームプレイはそのままに、全てを3Dグラフィックに一新。あの高橋名人の懐かしいアクションや名場面が蘇ります。
今作はステージをクリアして各ワールドのボスを倒していく通常の『ノーマルゲーム』に加え、出現したフルーツ取りを競う『フルーツ達成率』、失敗せずにどこまで進めるかを競う『チャレンジゲーム』などが追加されています。さらに、ノーマルゲームである条件を満たせば『ギフトボックス』が出現。中には当時のCMやシュウォッチなど懐かしいオマケが!!
誰でも気軽に遊べるシンプルな作品です。価格も手頃だし、同時期に発売されるビッグタイトルをプレイする際の息抜にぜひどうぞ。
ハドソンベストコレクション VOL.6 冒険島コレクション (高橋名人の冒険島、II、III、IV 収録)
このシリーズで一番の注目は、やはり高橋名人の冒険島の「IV」。かつて最後のファミコンソフトとして発売され、今では中古市場で高値取引されてるタイトル。
高橋名人 ソングコレクション ~16連射20TH ANIVERSARY~
CDが届いた当日、懐かしい曲の数々に夢中になって聞き入りました。
「馴染みのある曲」
「初めて聴いたのに涙がこぼれた曲」
「悩みを抱えて打開出来ないでいた自分へのメッセージソング」
そのどれもがこの一枚で楽しめるとは。
「おぉー!! あの曲もこの曲も入っているぞ!」と
発売決定から楽しみに待った甲斐がありました。
改めて聴くと「軽く口ずさむ感覚で歌える曲」ばかりで聞き心地がとてもいい。聴いた後には思わず歌いたくなります。
先にレビューした事に関して、「告知していた冒険島とBugってハニーのゲーム音源が入っていなかった」少々残念な点もありましたが、それを踏まえても星5つの満足度です。
「ハートに16連射」も多少クセはありますが、ノリはいいし歌詞もカッコイイですね。一聴しただけで最高にスカっと出来ます。
高橋名人伝説 -魂の16連射-
高橋名人が今度は名の知れたインディーズグループとタッグを組んでハドソンのファミコンBGMに歌をつけアレンジ曲を揃えた一枚。バラエティに富んだ内容になっている。ブートキャンプを意識したボンバーマンやキャラバンを意識したスタソル、なぜかお料理教室のハットリくんのようなギャグっぽい曲もあれば、ボンバーキング2010や冒険島などイメージを崩さない真っ向アレンジも聴きごたえがある。特にボンバーキング2010はこの曲だけで満足してしまえる名曲だ。さすがアレンジャーもわかっている。
タイトルが十六連射なのでトラックが十六かと思ったら十四だったのがちょっと拍子抜けだろうか。
公式16連射ブック 高橋名人のゲームは1日1時間 (ファミ通ブックス)
ハドソン入社時のエピソードから東京支社での営業時代の裏話、そして伝説のキャラバンなど盛りだくさん。なかなか面白く読ませていただきました。ただし「高橋名人逮捕!(コントローラーのボタンにバネをしこんで詐欺罪で捕まった)」の真実は子どもの頃から知りたかったので、その部分にもページを少し多めに割いて欲しかったです。