Adventures in Modern Recording
程よいポップな甘さと随所に散りばめられたプログレ味がリマスターにより、よりいっそう効果的に聴こえて、あらためて飽きのない絶妙な味わいがあるアルバムだと再認識。
1曲目はテクノポップの代名詞とも言える珠玉の名曲。
内容も変化に富んでいて、サントラぽい構成になってます
個人的にはロキシーミュージックのAVALONに比肩する名盤だと思います
Age of Plastic
もう何も説明は要らないでしょう。後に敏腕プロデューサーとなるトレヴァー・ホーンと、現在もトップキーボーディストとして活躍するジェフリー・ダウンズのユニット。30年の年月を経ても今なお色褪せない珠玉の8トラックにボーナスが3曲。発売当初は未だLP全盛の時代でしたので、曲の配置にもかなり考慮が見られます。A面ラストに当たる4曲目に「I Love You Miss Robbot」を持ってくるあたり、秀逸としか言えません。
オリジナルのラスト8トラック、「Johnny On the Monorail」で、心に深い余韻を残します。その点、3曲ボーナストラック付きのデジタルリマスター盤のCDは、当初録音された8曲の流れをぶち切ってしまう逆効果に終わって非常に残念です。9と10はそれぞれシングルのB面に納められていた曲で、正直、完成度は他の曲よりも良いとは言えません。が、新たにジェフさんが書き下ろしたライナーノーツと、当時の彼の写真が私にはボーナスになりました。因みに2010年、アメリカの女性ラッパー、ニッキー・ミナージュが「ラジオスターの悲劇」のサビを「Check It Out」でサンプリングして全米トップ42位になっています。
~80sのDVDがあるんだ!と思って飛びつきました。まあなんといいますか、思い出は大切にしまっておいた方がいいということかな。特に「Look of Love」(ABC)のクリップにはぶっ飛びました。こんなんだったっけ。ティアーズ・フォー・フィアーズは渋めで今でも通用しそう。
「Video killed the radio star」は名曲ですね。これが見れただけでもよかった。このバグルスの片割れがエイジアに参加してます。ダン・ハートマンの曲は映画「ストリート・オブ・ファイアー」で使われました。そのほかにも「カモン・アイリーン」など名曲揃い。画質はビデオから落としているのであまりよくないですが、当時の雰囲気は味わえます。ただし、思い出を壊したくない方はCDにしておいた方がいいかも^^;;~
Pure 80's THE DVD [Import]
こんなDVD観て感動していること自体、この時代に生きた証。細かいこと抜きに楽しむべし。個人的には収録曲の中では「TEARS FOR FEARS」が一番のお気に入りだが、このレビューをチェックしている貴方の意見を是非聞かせて欲しい。そんな語りあいが出来るのもこのDVDの特徴たる所以である。