Journey to the Light
ジョージ・クリントンの90年代傑作 "Hey Man Smell My Finger" でフィーチャーされた
ベリータ・ウッズ。
塩辛声で、チャカ・カーンやパティ・ラベルばりにロックするシャウトに強烈な印象を受け、
以来、彼女の音源を探し続けておりましたが、ついに本盤にたどり着きました。
若かりし日は現在ほどのダミ声ではありませんでしたが、やっぱりハスキーで良い声だなあ。
実力と人気は必ずしもリンクしないのが現実ですが、もっと評価されても良かったのに。。。
バンドも最高にタイト&グルービーで、さすがマニアご推薦の良盤、どの曲をとっても質が
高い! R&Bファンは、是非!
ブレインストーム [DVD]
MATRIXが登場するはるか昔,人間の脳に入ってくる五感情報を記録して他の人に完全な疑似体験をさせるシステムが描かれていた!サルでの実験に始まり,戦闘機やF1のコックピット・ジェットコースターなどの疑似体験からSEXまで...途中,装置の小型化とか軍事への応用まで,こんな装置が作られたら如何にもというお話が続きます.最後には死後の世界の記録にまで発展し,これを体験した主人公にも心臓発作のショック症状が...頭に着けるだけでそんな情報が取り出せたり,再生できたりするものだろうか?と冷静になりつつもそれ以外の部分は完全なリアリティを持っています.公開から20年経った今でも全く色あせていません.私もこんな装置を早く体験してみたいとずっと夢みていますが,何故かまだ実現したという話を聞きません.どなたか奮起してこんな装置を作ってくれませんか?
ブレインストーム [DVD]
「自由に意見を出し合う会議」・・・ではありません。
人間の体験した記憶や感覚を、そのまま他人が追体験できる革命的新システム“ブレイン・スキャン”。
悪用しようとする者や、快楽の記録を楽しみ過ぎて「ドランカー」状態になる者
などが現れ、主人公はついに同僚の記録した「死」の記録を追体験しようとする。
科学者のあくなき好奇心と、臨死体験がテーマです。
その「死」の映像は「当時」の最先端のSFX技術で描かれています。
技術的にはもちろん現在に及びませんが、「テクノロジー」よりも「SFマインド」を楽しめる映画です!!
監督は「サイレント・ランニング」のダグラス・トランブル。
「未知との遭遇」「スター・トレック」「ブレードランナー」の特撮監督です。
さて、彼の考えた「死」の映像は何だったのでしょうか・・・。
個性派俳優クリストファー・ウォーケン、ルイーズ・フレッチャーら俳優も見所ですが、
出演していたナタリー・ウッドは、この映画の撮影中にボートの転覆事故で水死され、
この映画はナタリーに捧げられています。
当時、映画館で見ましたが、劇場では、“ブレイン・スキャン”シーンのみ「ワイドスクリーン映像」でした。
それ以外は、スクリーンの左右は黒いまま・・・という珍しい経験。
いい思い出です。
アニメ映画「ヤマトよ永遠に」みたいでした。
ブレーンストーミング―最高のアイディアを捻出するための発想法 (30分で差がつくシリーズ)
薄っぺらなハウツー本と言われたらそれまでだが、
何も知らない人が突然ブレーンストーミングをする必要性に迫られたら
これにサッと目を通してから参加すれば何とか乗り切れる。
30分で片付けるゲームみたいなもの、ということを理解するだけでも
効率は違ってくる。
この値段だったら、買って損はないですよ。
見つけたら即GETしましょう。