喜劇人に花束を (新潮文庫)
小林信彦先生の喜劇人論です。
もう植木等さん、藤山寛美さん、伊東四郎さんの評伝といっていいでしょう。
冷静な客観的な分析の中にも喜劇や喜劇人への愛情がうかがええます。
先生ご自身のエピソードも細かく書いてあります。
最近なくなった谷さんや森繁さんのこともぜひ書いてほしいですね。
松竹新喜劇 藤山寛美 DVD-BOX 十八番箱 (おはこ箱) 2
1作、1作どれもすばらしく、1ヶ月かけて、6作品を何度も見るのですが、見ている中で、おもしろすぎて泣いたり、親子の情であったり、
真面目な場面でも、感情が伝わって泣いたりと、両親も私も、このDVDが発売された事を喜んでいます。今回は特に2作品 花の六兵衛で
伴しんぺいさんとのやり取りが楽しくて大好きです。後1つは
大阪ぎらい物語この2作品は5〜6回は見ました。今DVDでしか拝見できないのが、辛いですね。