ハーメルンのバイオリン弾き ~シェルクンチク~ 5 (ヤングガンガンコミックス)
相変わらずこの作者の書くハーメルンは、ギャグと残酷(非道)さのバランスが上手ですね。4巻(前作のシリーズも含め)もそうでしたが、かなり残酷さが高め。にも関わらず、憂鬱にならずに読めるのは、適度なギャグがあることでそれを相殺してるのでしょうね。
今巻は、シエルだけでなく、フルート達も関わってきて話が濃くなって(広がって)いきます。
次巻がとっても気になります☆
ハーメルンのバイオリン弾き 第1楽章(3) [DVD]
相変わらずシリアスで重たい内容のアニメです。
モンスターてんこ盛り。バトルまたバトル。
血生臭いお話ばかりですが、BGMは優雅とも思える良い曲ばかり。
クラシック調のBGM万歳!
オーボウのクラシック解説も一応健在。でも、ちょっと短いです(涙)
バトル中で、さすがに悠長には解説出来ない模様。
この巻、クラーリィ・ネッド大活躍です。これは、原作でもですが。
クラーリィのホルンへの一見マザコンの様な思慕が、アニメでは綺麗に描かれています。
原作では、ムチャクチャなシスコンなクラーリィですが、アニメでは普通の良いお兄さんです。
クラーリィの妹コル・ネッドもアニメでは性格がかなり良いです。まぁ、ちとキツイ性格ですが。
魔族と人間との狭間で揺れるハーメルとそのハーメルを救わんとするライエルの友情、
命懸けでドラムと戦うホルンと真実を知ったフルートの親子愛は見もの。
ハーメルンのバイオリン弾き ドラマ全集 第2楽章
アニメ「ハーメルンのバイオリン弾き」の音声を収録した最終巻。アフレコ台本付で映像の様子も細かく書かれているので十分に楽しめます。毎巻キャラソンが収録されていますが今回は主役の2人のデュエット。ハーメルンのサントラに歌詞をつけた歌でまさにハーメルンですよ。
ハーメルンのバイオリン弾き 魔曲全集 2
魔曲全集Iに続きハーメルンの世界が広がります。錦織健さんが歌うOPの未完成協奏曲、彼の見事なテノールが心地よく、初めて聴いた方でも吸い込まれそうになるのでは?