BURNING MOTORS GO LAST HEAVEN [DVD]
自分にとって最大の後悔はこのバンドをリアルタイムで追わなかった
事だと思う。GEAR BLUESで扉をノックしかけたがその頃の自分は
若すぎた。どうにものめり込めなかった。それから数年、解散する
そのほんの少し前にミッシェルに再会した。信じられない程に熱狂した。
そんな人生最高のバンドの解散ライブDVD。
正直な話残念な事に造りが全く良くないと言わざる得ません。
バンドのステージ入りすら収めていない、インパクトと言う意味で
ドロップのチバのシャウトから始めているのだろう、それは成功してる
と思う、けれど沸き立つ高揚感は既にライブが始まる前から起きている。
それを喚起できない編集はいかがなものだろう。
さらに全体的に顔のアップが多すぎる、オーディエンスをほとんど
映さない、リリィで使われている天井からのアングルもほぼ出番無し。
チバとアベに撮影が偏りすぎててウエノとクハラがかなり影を薄く
されている感もあり。顔のアップは最後という事もありある意味
ありがたいが・・。
某有料チャンネルではもっと良い編集が行われているうえに、開演前の
様子から曲間の舞台裏、終演後の姿まで捉えて放送していた。
それなりの額の買い物なわけで、有料とはいえTV放送に劣る内容構成には
落胆です。
だがバンドの演奏は最高。「世界の終わり」では泣くしか無かった。
今回は編集をマイナスしても5で。いや10で。
GO!GO!HEAVEN! 自決少女隊 (1)
前にも後ろにも道はなくて、
進むことも戻ることも
もうできないけど、
でも、
一緒に死んでくれる仲間がいるだけで、
なんでも出来る気がした。
==作中より引用==
自殺サイトで一緒に逝く事を決めた見ず知らずの四人の女の子。
一瞬で華々しく、かつ美しく散るために、心中を誘った張本人が
言い出した方法は四人でバンドやってステージで感電自殺をするというものだった・・・。
本人たちの思惑を無視してずれていく世界。おかまいなしに進んでいく事態。そのなかを後ろ向きに疾走していくことで、こちらに生きて、逝くことをほどよい匙加減でサラッと考えさせてくれる良作。
マニックストリートプリーチャーズのファーストを聞きながら、読み返しました。
CGH! (5) (Feelコミックス)
覚悟はしていたものの・・・やはり読みながら泣いてしまいました。
ネタバレしそうなので内容には触れませんが、この作家さんにはいつも驚かされます。
爆笑ものだったり、とても深いお話だったり・・・。
少なくともこの本はずっと手元に残したいと思いました。
TVアニメーション「戦国BASARA」音楽絵巻~蒼盤 It’s Show Time!~
蒼と紅、両方購入しました。
よく、ミュージシャンのCDは、ジャケットのデザインが違うだけで、内容は同じ物があるので、これらもそうなのでは?と思っていましたが、それぞれ違う曲、語りが収録されていてよかったです。キャラの語りは、作中の名言集です。
聴いていると映像が浮かんできて熱くなりますよ。
両方購入して損はないです。
ただ、紅盤にEDが収録されているかと思ったのに未収録だったのが残念。
挿入歌はちゃんと収録されているのに、何故?
もしかして、まだ何か発売予定で、そっちに収録されるとか?