悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲【Play Station the Best】
今までの悪魔城は鞭の一種類でクリアしていくという感じでしたが、武器もとっても多いし必殺技もあります。買ったときはかなりはまりました。なにせテンポもいいんです。それにもう一つ感動したのは背景が非常にきれいです。ステンドグラスなど職人技です。敵のグラフィックもいやなかなかきれいです。敵が数種類の攻撃技を持っていたり死ぬときに声を出したりして雑魚敵の存在感もなかなかです。制作者の丁寧さが感じられます。まさに2Dゲーム!ポリゴンにはない良さですよ!最近のゲームは3Dの似たようなのばっかで2Dのきれいな良作もプレイしてみてえYO!などと思ってる人にはぜひおすすめです。音楽やきれいな書き込みのグラフィックに関心するはずです。あと今までの悪魔城は嫌いだ!なんていう人にもお勧めです。友達はこのゲームで初めてゲームというものをクリアしました(今までのゲームがつまらなかったのでしょう)圧倒的なボリュームをぜひ!旧作なので価格もお手ごろですよ☆
悪魔城ドラキュラ Xクロニクル 公式ガイド (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
攻略本自体はとてもわかりやすく使いやすいが耐久性が著しく悪いです。
テーブルにおいて開いたままにしておくと真ん中部分で剥がれてきてページが取れてしまいえらいことに。
開き直ってスルーして使ってますが気になる方は慎重に扱うほうがいいかも。
でも攻略本としては最高な内容なので買いですね。
CRUSH!-90’s V-Rock best hit cover songs-
日記に書いたのはいいが、友だちにヴィジュアル系好きがいなかったので
こちらに転載することにしました。
【1. ピンクスパイダー(hide with spread beaver) /heidi.】
言わずと知れたhideの名曲を、V系の中ではストレートなロックバンドである
heidi.(ハイヂ)が原曲そのまんまでカバー。
良くも悪くも原曲そのまんま。ほんとにそのまんま。
声質はわりと好きではあるものの、hideほどの演奏を圧倒する歌力はもちろんない。
演奏も特に妙なアレンジはしていないので、安心して聴けるといえば聴ける。
出だしから、カバーというよりはコピーを思わせる曲だったので
ああ、もしかしたらこのアルバムは全編こんな感じかも知れないな、と思った。
そしてそれは当たらずとも遠からず。
ちなみにheidi.はアニメ「会長はメイド様」の主題歌バンド。
【2. 街(SOPHIA) /ドレミ團】
ドレミ團はボーカルがHYDEを崇拝しているためか、歌い方がHYDEや松岡充と似ている。
だから聴く前からだいたいの予想はついていた。
もともとあまり好きなバンドではないので、はなっから期待はしていなかったが
「オレ、歌うまいってよく言われんねーん」って言ってる兄ちゃんとカラオケ行って
「ああ、まあ確かにうまい…かな…」って思う感じに似てる。
【3. Melty Love(SHAZNA) /BugLug】
知らなかったバンド一つ目。とりあえず予備知識なしで聴いてみた。
なんか楽しそうなDaizyStripperみたいな印象。
演奏が原曲を踏襲しつつも、ギターでCASCADEみたいな変なオカズを入れてくるので
誰じゃい、と思ってメンバーを調べてみるとボーカル以外は元Ruvieの方々だった。
曲が曲だけに捨て曲かと思っていたものの、これはなかなか面白かった。
【4. 1/3の純情な感情(SIAM SHADE) /NoGoD】
イントロのあのギターで「あれ、こんなメロだっけ」と思わされ、
歌が入って「さっすが団長wwwwハイトーンww」と思わされる。
最初はえもいわれぬ違和感に襲われるが、否応無に慣らされてしまう。
しかしSIAM SHADEはHIDEKI先生とKAZUMA先生によるツインボーカルバンド。
団長ももちろんサビの部分は声を重ねて録音しているが、A〜Bメロはやっぱり
単声で歌が薄く感じてしまうのはやや残念か。
かと思えば最後のサビ繰り返し部分でやってくれる団長。
さすが埼玉一のハイトーン(自称)。
【5. 月下の夜想曲(MALICE MIZER) /D】
ボーカルのASAGI(通称:あ様)がマリスにピッタリすぎる。
Gacktの後任になんでKlahaを入れた。ASAGIかKAMIJOだろ。
持ち味のファルセット&ヴィブラートを使う箇所がなかったのはあれだが、
単品ファルセットはしっかりと効いていてよろしかったかと。
お笑いにおける浅越ゴエを思わせる堅実な安定感。
【6. STORM(LUNA SEA) /少女-ロリヰタ-23区】
なんでLUNA SEAの数ある曲の中から「STORM」を選んだのか。
一番コピーしやすかったから、とかそういう理由じゃなかろうか。
リズムが「今時のヴィジュアル系」然としたアレンジになっている。
ギターがSUGIZOというよりGLAYっぽい。
歌は河村さんよりクセが少なくて良かった。
【7. 紅(X) /摩天楼オペラ】
おう、イントロのギターをピアノに変えましたね。意外と好印象。
ところどころB'zの稲葉が口の中で声をこもらせてるようなボーカルが
少し耳に障ったものの、そんな杞憂は転調で吹き飛ばした。
北欧メタルか!クサメタルか!と言わずにはいられない。
シンセだかなんだか分からないけども、もう激メロ。メロスピ。
X(X JAPAN)のメロスピがANGRAとかSTRATOVARIUS寄りだとしたら、
このアレンジはSONATA ARCTICAとかRHAPSODY寄り。微妙に次世代。
やりすぎ感のあるボーカルのヴィブラートも、どうでもよくなるくらい良いアレンジ。
【8. With-you(La'cryma christi) /DaizyStripper】
あいかわらず声が高い。歌いだしは女性ボーカルかと思った。
もともとラクリマも高いけど、それでも高い。
完成度も高いのだけども、それでも曲順の妙か前曲ほどの衝撃がない。
もっと曲順が前だったら印象も変わっていたかも。
個人的にドラムのことはよく分からないけども、なんか軽い気がする。
トスッ、トスッ、トスッ、トトトッ。
【9. Winter, again(GLAY) /12012】
完コピ。完全にコピーしている。いや悪い意味ではなくて。
ボーカルもTERUに似てるわけじゃないけど遠くもない。
【10. ロマンス(PENICILLIN) /アンド】
声が出ないならペニシリンなんか選ばなきゃいいのに。
【11. S.O.S.ロマンティック(CASCADE) /Mix Speaker's, Inc.】
イントロを聴いても曲が何だか分からなかった。
「あれ、知らない曲なんかあったかな」と思ってケースを手に取ったくらい。
まさかCASCADEがこんなにカッコよくなるとは。
いや、CASCADEはCASCADEで好きなんだけども、
全くのベツモノとして違うベクトルでカッコよくなっている。
人を食ったような奇天烈なボーカルはどっこいどっこい。
【12. ENDLESS LOVE(D+SHADE) /LOST ASH】
知らなかったバンド二つ目。
2009年12月に活動開始した若いバンドらしい。
声はD+SHADEのHIBIKIとMASCHERAのMICHIを足して薄めた感じ。
演奏は最近のバンドの流行なのか、シンセを多様。
キライじゃない。キライじゃないよ。
【13. Schweinの椅子(Dir en grey) /MERRY】
メリーさんが、ディル。
ガラが、ディる。
しかも選りによってSchwein…
と、思っていたのに。
♪痛みを知れ、のあたりなんかガラが歌うために作られたと言っても
いや、それは言いすぎた。過言でした。
しかし妙にシックリ。
ちなみにこのアルバムの中でシングル曲じゃないのはこれだけ。
【14. JUPITER(BUCK-TICK) /DuelJewel】
インパクト不足。
DuelJewelのことだから、きっと途中から何かやらかすんだろうな
とか思って聴いていたら普通にしっとり終わった。
うん、まあ、もともと、そういう、曲、だけど。
【15. 夢より素敵な(Raphael) /DOG in Theパラレルワールドオーケストラ】
知らなかったバンド三つ目。
Raphaelで締めるのは結構だけども、誰だよこれ。
という疑問が頭をよぎったので、聴く前に調べてみた。
アンティック-珈琲店-のドラムの人の新バンドだった。
他のメンバーは前のバンド見ても誰だか分からない。
なぜトリ。
歌・演奏・アレンジもいたって普通。
なぜトリ。
悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
昔ながらのテイストをそのままに今風のアレンジを加えた良作。
経験値システムや変身など、新要素がゲームを盛り上げます。
ボリュームも大きすぎず、あっさりコンプリートするも良し・ヤリコミたい人は裏までとことんしゃぶりつくしても良し。
悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 公式完全ガイドブック (コナミ完璧攻略シリーズ)
実家で古いゲームが見つかり、6歳の息子の攻略用に購入したのですが、
非常にリーズナブルな値段に、状態もほぼ新品状態でした。
息子は食い入る様に、何度も見入っていますので、本当に買ってあげてよかったと思います。