南極大陸 Blu-ray BOX
たまたま録画されていた第1話を見て、正直後悔した。
このドラマがあのタロジロの話だとは知らなかった。あの話なら見るんじゃなかった、と思った。
小さい頃に映画も見たし小説も読んでいたので、その辛い内容を知っていたから。
だが目をそらす事ができなかった。人間と固い絆で結ばれた犬たち。 最期まで諦めなかった犬たち。 私たち現代人は、そこから学ばなければならないことがたくさんあると思った。
そして俳優、木村拓哉はあまり好きではなかったのだが今回は良かった。 久しぶりに手元に残しておきたい作品に出会った。
ドリス・デイ/ケ・セラ・セラ AO-004
たまたまチャンネルを合わせたTVで「知りすぎていた
男」を放映していて懐かしく観ました。
ドリス・デイは子供の頃に観たコメディの印象が強かっ
たのですが、この作品ではジェームズ・ステュアートに
全く引けを取らぬ堂々たる名女優ぶりでした。
知的な美貌を湛えた彼女が、クライマックスに歌ったの
が「ケ・セラ・セラ」。緊迫したシーンなので固い演出
の歌唱でしたが、それがまた心にしみました。この曲が
アカデミー賞を受賞したのも納得です。
たまらずAmazonでポチッと買い求めたのがこのCD。
他にも懐かしい名曲が多く大満足の一枚です。
ROOKIES -卒業- LAST DVD ALBUM (初回生産限定商品)
昨年TBSで大ヒットを記録したドラマ「ルーキーズ」の劇場版。熱血教師・川藤が学校に再び赴任。甲子園出場を目指し、さらに練習に熱が入る3年生になったニコガク野球部のメンバー。そんな野球部に2人の新入生=濱中と赤星が入部してくる。
原作は少年ジャンプで連載されていた同名コミック。人気な作品だけに、当初は実写ドラマは不安視されていた。しかし実際放送が始まると、製作者側がよく原作を読み込んでいるのがよくわかる作りになっており、原作ファンも十分許せるレベルのドラマとなっていた。もちろんこのドラマで新たなにルーキーズファンも大勢生まれた。そして待望の映画化。売れたドラマが映画化されるというのはもうお決まりのパターンなのかと思うと、少々不満があるが。
とにかくこの完結編は、新入生の濱中と赤星に限る。ドラマでは出てこなかったこの2人の人気キャラクターが、ついに映画版で初登場する。赤星は原作に比べてカッコ良すぎるが、両名とも配役はなかなか良いし、ほどよく見せ場もある。2人の登場を待っていた原作ファンには、かなり嬉しい展開が見れると言っておこう。
そして熱血教師・川藤とニコガク野球部のメンバー。彼らの熱さはドラマに比べてさらにアップ。夢に向かって努力することの大切さをこれでどうだと言わんばかりに訴えてくる。だが、試合展開があまりにありえないため、少しばかり馬鹿馬鹿しい。このドラマシリーズが女性より男性の方が受けが悪い理由はそこにある。そんな簡単に甲子園に行けたら、みんな行ってる、そんなベタベタな試合展開なんかあるか!等々・・部活をしていた人達から見れば、イライラしてしまうだろう。そのベタベタな展開がルーキーズの魅力なのだが、そう簡単にすべての人に受け入れてもらえないのは仕方ないだろう。
ともあれこの劇場版は、原作ファンドラマファンにはたまらない作品。是非御覧あれ。
別冊カドカワ 総力特集 平井堅 62483‐89 (カドカワムック 386)
普段まったく本を読まない私ですが
思わず惹き込まれて読み入っちゃいました
安くはない金額だったので、購入時に若干躊躇しましたが
納得な価格というより、かなりお得感を感じるぐらいでした
ファンの方には是非お奨めしたい一冊です