シャイニング・フォース イクサ ファイナルコンプリートガイド
攻略、モンスター、アイテム等のデータはのっていますが
イラストが少ない分物足りなく感じました。
キャライラストが描かれてるのは一番最初のキャラ紹介ページだけです。
いつもならありそうな設定資料、対談はありません。
別にビジュアル設定資料集が発売されてるからかもしれませんが・・・。
ローポリ スーパーテクニック
故意かどうかわかりませんが、ところどころ大事な記述が抜けていたりします。
例えば、テンプレートの配置の説明では、初学者がこの本に書かれてあるとおり一字一句に注意しながら作業しても必ず行き詰まります。
必要に応じてググるなりする根性は必要です。
シャイニング・フォース イクサ
サクサク進めますね!
そして沢山の敵を相手に思いっきり気持ち良く戦えます、爽快ですよこれは!
他のRPGにありがちな変な謎解きとか、同じ作業を繰り返すLV上げとか、次に何処に向かったら良いのか分からず行き詰るとか、そんなイライラするストレスが一切無いです!
始めるとストーリーに引き込まれて辞められなくなります。
また、AIがとても優秀・・・というか、人間っぽい動きをします。
プレイしてるとなんとなくオンラインゲームでPTハントしてるみたいな感覚になって、寂しさを感じませんw
いや〜、久々にはまりました、最近RPGやっても2時間くらいで飽きてしまって二度とやらないタイトルばっかりでしたから。
主人公の性格は・・・ちょっとやんちゃすぎるかな?
まあ楽しくていいですが^^
Shining Force EXA Music Collection
元の作品は、並み居る敵を端から倒していく派手なゲーム性を持ち、個性豊かなキャラクターと王道的作風のポイントを抑えたストーリー展開が冒険心をくすぐるアクションRPGでしたが、使用されている音楽をゲームから離れて聴いてみると、意外なことに、この種類のゲームのサウンドとしてはかなり静かな作風であることが分かります。
明るく穏やかな草原、お茶目な感情、異質な城の異様さ、支配者の威厳、一抹の切なさや物悲しさ。それらを表現した曲は、全て情緒ある統一された音楽観の下で作られています。そのため、頭に重く響かずとも1曲1曲が「言わんとすること」が聴き手に明確に伝わり、なおかつ耳を疲れさせてしまうことがありません。
多様な音色をかき混ぜて作られたインパクトある曲もいいのですが、この作品のように言いたいことを声を荒げず纏める作曲には一種の品が感じられます。作り手の方が確かな能力を持っていなければ出来ないことでしょう。
最近のセガ作品のサウンドトラックにまま見られるように、ブックレットが薄く、曲目リストとボーカル入りの曲の歌詞しか掲載されていないのが残念といえば残念な点かもしれませんが、収録されている楽曲は、ゲームミュージックとしても単体の音楽としても、見事な出来上がりと言えます。ゲームをプレイされたことのある方でも、グラフィックやボイスから離れて曲に耳を傾けてみると、今までの印象とはまた違った一面を見出すことが出来るかもしれませんよ。