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小林ユリ・川奈栞 2K [DVD] ちょっとおまけの☆4つです。

この作品は川奈栞につられてどれだけ小林ユリが露出してくれるかが焦点といってもいいでしょう。

パッケージ写真から期待していたのですが、24分過ぎにようやくユリのTバックがちらっと出てきます。

その後も銀の水着でのTバックやニプレスをつけただけの胸のシースルーまでも見せてくれます。ニプレスの大きさから巨乳の特徴と言える乳輪の大きさも想像できます。

露出度としては合格なのですが、どのシーンもちらっという感じでじっくり見せるとまではいきません。接写もなくカメラも少し遠い気がします。

前作のリベンジよりはいいと思いますが、まだまだ頑張る余地がある作品でした。

というわけで、そろそろまとめの時間がやってきました。この作品の感想を簡潔に言うと、もっとTバックをヘビーに見せて欲しかったです。ヘビー、ヘビ、蛇?いえいえ、私はヘビではなくダニなのです!

ジェームズボンド007シークレットファイル 本書は、各映画作品を掘り下げようとする資料的な価値は無い。純粋に、「007シリーズで遊ぼう!」という意図の下に制作されている。

各作品の舞台になったスペクター他の「悪の秘密基地」やボンドカーの大図解集!かつての「少年マガジン」に代表される漫画雑誌の巻頭企画のノリを大真面目にやっているのである。

007シリーズは一言で言えば、大人の願望充足童話であるわけで、お色気を排してしまえばもう、子供の興味と同じ目線での楽しみである。だからこそ、世代を超えて長く広く愛されているわけだが、40年に渡って未だ新作が作られている「怪物的」人気シリーズのある種の本質を、本書は見事に切り取っているわけだ。

そして面白いのは、本書はイギリスで出版されたものを和訳しているということ。イギリス文化と日本文化は似たところが多いわけだが、この種の「大図解趣味」まで通じる部分があることは驚きだ。だが、それをまじめに商品化しようという試みる「遊び心」は、残念ながら日本人。。。商業ベースで見るマジョリティ。。。は持ち合わせていないのであった。

日本とイギリスの比較文化論的史料価値というのはあるのかもしれない。

Carte Blanche: The New James Bond Novel (007 James Bond) DeaverがBondを復活できたか?Deaverは好きな作家であるが、本作品だけで判断すればBondの粋な部分が表現できていない様な気がした。トリック、お酒、女性等007シリーズのお決まりの道具は揃っているが、やはりその人物に何か足りないものを感じた。
事件のあらすじは書かないが、Deaverの小説とは違う感じは出ているが、逆にDeaverらしさを感じられない点があり、何れにせよ中途半端な印象を持った。話しの展開自体は面白いが、007としては?

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