Rebel Yell (Exp)
70年代パンクバンドで活躍後、アメリカに渡りセックスシンボルとして持ち上げられ80年代に大ブレイク。90年代は映画のサウンドトラックなどへの楽曲提供で成功というのが彼の簡単なヒストリーです。ストレートで疾走感がある1曲目は彼の代表曲の一つです。ちなみに彼の相棒として活躍したギターリスト スティーヴ・スティーヴンスは90年代氷室恭介と活動を共にします。
Billy Idol/Rebel Yell
カラフルな'80年代に燦然と輝くであろう作品。大してお金をかけてなさそうなジャケットと録音でしたが、独特の浮遊感とともに現在も活躍する“ロック”ギタリストのSTEVE STEVENSを発掘したことが極めて大きな意味を持つ作品。
パンクというかグラムの再来みたいな華麗なイメージでしたが、曲はよかったですよね。特にイントロのリフもすごく印象的な1曲目“REBEL YELL”は最高!カッコいいです。これ以外にもシングルカットし売れた曲はありましたが、最後まで一気に聴けてしまいます。当時こんな感じでギターがフィーチャーされたアレンジ、バンドもなく、斬新でした。
当時の斬新さが未だに印象に残っており、星5つ。当時の「ノリノリ」を掴むのに絶好の一枚。