がんばれゴエモン2
コナミと言えば「ゴエモン!」と誰もが答えるでしょう、
がんばれゴエモンSFC参入シリーズの第2弾です。
ゲームシステムは基本的には横スクロールでたまにロボット戦を行います。
キャラクターは3人で、
まず我らがヒーロー「ゴエモン」食いしん坊忍者「エビス丸」、
そしてからくり忍者「サスケ」のから選ぶ事ができます。
3人は全員細かく性能が違うのでそれぞれ試して自分に一番良いキャラを
使いましょう。
そしてこのゲームは二人プレイですることをお薦めします。「おんぶ」で
いつもよりも強い攻撃が出来たりロボット戦も楽になり、
なにより二人で息を合わせて敵を倒す快感は格別です。
前作よりも難易度は低いので兄弟、友達、はたまた恋人同士2人でレッツプレイ!!
ちなみに個人的にはこの純粋な横スクのゴエ2が最高傑作だと思います。
傑作選!がんばれゴエモン1・2 ゆき姫とマッギネス
これのためだけにDSを無理して購入してしまいました。
小学生時代、親に懇願して買ってもらい、友人とにぎやかにプレイしていた頃を懐かしく思い、衝動買いしてしまったのです。
グラフィックに関してはほぼ完全移植。内容も当時のままで文句なしです。しかしBGMの雰囲気がSFC版と少し変わってしまったように感じるのは、僕の気のせいでしょうか? あとなんと言っても二人同時プレイが出来ないのが残念でなりません。
ついでに言うと、携帯ゲーム機の性質上仕方ないのですが、文字が見えにくいんです(僕の視力の悪さもあるんですけど)。
しかしなんだかんだ言ってもこの「1」「2」は名作・傑作です。ぜひいまの子供たちにも遊んでもらいたいですね。
ファミコンミニ がんばれゴエモン! からくり道中
このゲームは、コナミの看板キャラクターの一人でもあった(過去形)「ゴエモン」のデビュー作である。
本当は、アーケードゲーム「Mr.五右衛門」をファミコン移植する際にアレンジされたものであるが、漢字の五右衛
門さんとカタカナのゴエモンさんは、ストーリー、システムなどで全く別のゲームとなっている。
結果的にこのアレンジが良かったのかもしれない。
当時、ファミコン市場は、「容量が大きかったらより良いゲームが作れる」…みたいな風潮があり、ファミコン初の2MROM採用のこの作品はそれだけで注目を浴びてた作品だった。
その内容も、コナミらしく、アクションゲームのツボを熟知したつくりとなっていて、ゲーム開始直後から、(当時としては)美しい画面、軽快な音楽、ストレスのない操作性で期待に十分にこたえた。
ただ、問題としては、当時中古ファミコンショップも出始め、中古市場に流れないようにエンディングまでの時間をできるかぎり延ばそう、という風潮があった。
そのためか、この作品を最後までプレイしようとおもうと気の遠くなるような時間が必要となる。コンティニューを使ったとしても、徐々に「冗長」という言葉が浮かんでくることだろう。
ただし、最初の数面を遊んでいるだけでも十分に面白い作品である。