アクエリオンEVOL Vol.2 [Blu-ray]
画集欲しいので予約して購入しています。
二巻のドラマCDはシュレードとカイエンの物語。アニメだとカイエンはすぐ怒鳴ってくるかんじで頭ごなしに怒鳴らなくてもいいのに・・・・と苦手に思っていたのですが、ドラマCDを聴いていると苦手意識がなくなってきました。エレメント能力の不幸予知からくる言いようの無い不安、妹を大切に思うからこその叱咤なんだなと思えたからです。アニメ本編の補足のようなドラマだと思いますが、『人間』を描いていて楽しめました。戦闘が無い聖天使学園の一こまも垣間見れた気がします。
それからアニメ本編ではドナール教官が「なんてすっとこどっこいだ!!」などの激しく同意できる一言を言い放ちます。ドナール教官は他にも一般的にごもっともなことを言ってくれます。
でもまあ、アマタ君は謝った方がいいと思っていたので、土下座は仕方が無いのかな。と思います。
無限拳でベルリン崩壊、その後の恋愛禁止にはうたぷりを思い出しましたが・・・・・。寸止め特訓のときは腐女子のサザンカが大喜びで痺れまくっていました。ここまで堂々とBL臭を燦然と放たれるとは思わなかったので、なかなかに新しい演出かもしれません。
前作のアクエリオンよりも軽いテイストで女子には見やすいアニメかもしれません。
ベクターマシンの発進ゲートの場面がとても好きなので、発進の場面を見るとワクワクします。
sense of wonder【DVD同梱】
アップテンポの曲なのに、聞いてて心地良い!っていうのが良いです。梶さんの柔らかい歌声を存分に生かした楽曲になっているのではないかと。
かっこつけてないかっこよさ、という雰囲気が出ていて、本人作詞でこういう作風って、意外とありそうでなかった感じの作品かもしれません。
今後の歌手活動展開にも期待したくなりました。良作です。
DIABOLIK LOVERS ドS吸血CD Vol.3 逆巻カナト
(少々ネタバレしてしまうので、観覧する際は注意してください。私の個人意見ですが参考にして頂けたらと思います)
vo.1のアヤトから購入をしていますが、
アヤトやスバルより状況把握がしやすくなっていると思います。
そして属性である「ツンツンヤン」が私の想像していた「ツンツンヤン」の域を見事に超えてきました。
「ヤンヤンツン」の方が正しいような気がしました。
属性のところに「ツンツンヤン」の他に「病んでる系」と書いてあったので、
確かにこれは病んでる系でした(笑)
ヤンデレを聞くのは少し抵抗があったんですがすごい率直に病んでくれてるおかげで『嫉妬かわいいなあ』という感じで聞けました。
そして他の方も言っているようにジャケットのイラストを見るとそれなりに幼い感じかと思ったんですが、
全くそんなことはなく、そこそこ大人っぽかった気がするので、私はジャケットのイラストと声があまり結びつかなかったです。
ダミヘは最初の方に一瞬と、最後らへんからずっとです。
梶さんの演技がホントに素晴らしいので、急に怒鳴られるところはダミヘじゃなくてもビクッとなります!
急に怒鳴られると『いやそれは君が自分で……はい、すみません。』てツッコミをしていても途中でこっちが謝りたくなる感じの迫力です。
浮き沈み激しいキャラで、怒ったと思ったら泣き出し、急に冷たい態度に戻りすごい罵倒され、それを繰り返していたと思ったら今度は完璧なる嫉妬と独占欲が現れて……今のヤンデレは進んでいますね!
台詞の中にもヒロインから進んで「〜噛んで」と言ってきてるところがありますが、想像によってはカナトがヒロインの行動を見て勝手にそう解釈したと考えることもできるかなと思いました。
なので感じる雰囲気も解釈によって違うと思います。
最後はやはり吸血されますが、吸血行為される=愛される、ということらしいので、
餌とか言っててもそれを考えると皆何だか可愛いなと…。
そしてひたすら耳元でいやらしいです。
ツッコミ満載なシナリオだとは思いますが、梶さんの声がとりあえず聞きたくて、流れに身を任せて細かいことなどは気にせず聞ければそれなりに満足できるCDではないでしょうか。
BGMや効果音も頭でその場面の動きなどを想像するのに(個人的には)役立ってくれると思いますし、梶さんの声だけに集中していれば特に邪魔にはならないと思います。
そしてこのCDのシリーズで前のを聞いたことがある方は毎回こんな感じだったな、と割り切るとがっかりもしないと思いました。
あくまで個人の意見なので人によって違います。なので、参考程度によろしくお願いいたします。
文明開華 葵座異聞録
とりあえずいいところ…声優さんが豪華。サクサク動く。それなりに雰囲気は好き。立ち絵の遠近法を使った動きはよかった。
他にもあると思うんですが、がっかり感ですべてが吹き飛びました。
もうね、シナリオが子供だましなんですよ。乙女ゲー愛好者の理解力をナメてんのか、ってくらい。
タイムスリップしました、ろくにキャラ説明もないまま、いきなり個人攻略って…。
事前に雑誌の付録のCDを聞いていたので、それに出ていた3人の性格はそれなりに把握してましたけど、予備知識のない人には、わけわかんないんじゃないかと思います。
主人公の葛藤も、正直全然見えないんですよ。
さらっと文章で説明されても、プレイヤーは置いてけぼり。
そこは、タイムスリップした後でしっかり書いて、その主人公への態度で、各キャラの性格説明とかをするのが普通じゃないかと思うんですが…。
本来なら一途で一生懸命なんだろうけど、いきなり流れをぶった切るダジャレ(選択肢にする必要ある?)とか、いきなりアダ名つけるしタメ口だし、順応早すぎてポカーンです。
命のやりとりしてる緊迫感が全然ないから、主人公がKYに見えてしまう。
何がしたいのか、意図がまったく見えない。
ストーリーも、大筋は同じなんだけど、キャラごとに「えー」ってくらい端折られる箇所があったりして、とにかくプレイヤー置いてけぼり。
いつ好きになったのかすらわからないことも多々。
カタルシスが見当たらないラストバトル。
私はあまり主人公を分身としてプレイするタイプではないですが、それでも、どのゲームにも、印象に残るセリフ・シーンはあります。
でも、今回ないんです。
状況を理解(共感)できてないので、本当にセリフが薄い。
声優さんたちがとてもよい演技をされていても、心に響かないで終わってしまう。
ああ勿体ない。
端役にも有名声優さんを使ってらっしゃいますが、それに予算とられちゃったの? ってくらいに、シナリオが残念すぎて、スチルを見て感動が倍増することもないです。
さらちよみさん目当てでもあったのに。
「シナリオがいい」とさんざ宣伝していたので期待大だったのですが、その分、失望も大です。
ものすごーく好意的に見て、戦隊モノっぽいノリをやりたかったかなと思うんです。
1話も大体30分くらいだし、ほぼ毎回、変身シーン入るし。家紋、カモン! だし。
スケさんカクさん従えて、水戸葵(黄門)の世直し旅。うっかりハチベエに女忍者に弥七、パーティメンバーも揃ってる。
でも、それをやるには最初から攻略対象を決めるスタイルはそぐわないと思うんです。
ルートによっては、他のメンバーの変身シーンがまったく見られなかったりするから。
たとえば戦闘ごとにパートナーを選べる、簡単なボタン操作でいいから、自分も戦闘に参加してる感じを出すとか。
それによってキャラの好感度が上下するとか。
劇団の魅力もあまり出てなかった気がします。
純粋に巡業したのって、結局、銀座と横浜だけだし(後は里帰りのついで)
演目もちょろっとだけだし。
いくつか興行先候補から選べて配役や演目も選べる、それによってパラメータ操作できたり、
もっとプレイヤーが「遊ぶ」「一体になる」という側面があれば、「このノリ馬鹿だよねー、でも何か楽しいよねー」と思ったかも知れない。
まあ、自分の妄想はこれくらいにしておきます(笑)
あ、あと、雑誌とかで大々的に特集組まれてるからって秀作ではない、ということを、これからは肝に銘じておこうと思います。
アンジェリーク 魔恋の六騎士(限定版:特典CD/設定原画集同梱)
一週目は必ずバットEDになると知っていたので少し心配していましたが、バットEDルートに進むからこそみんなを幸せにしてあげたいと思い個別ルートがますます楽しくなったのでバットEDが平気な人にはお勧めです
個人的お勧めポイント
・スキルは多めでかなり綺麗です
・声優さんがみんなすごくあっていました
・全キャラを好きになりシナリオにも感動しました
悪かったポイント(これが星ひとつ引いた理由)
・部屋の照明がちかちかしている
・個別ルートの無いキャラがいる
・選択肢が少なくどの選択肢で(選択肢からでは)誰の好感度が上がるか分かりにくい
自分的にはルノー(弟)大好きです(むしろ一番気に入りました)。少し幼い性格も過去のトラウマが原因みたいだし可愛くていいと思います。ただし共通ルートでは主人公より大切にされているように見えるのも事実なので彼が気に入らないと確かにきついかもしれません