大切(初回生産限定盤DVD付)
ストレートなメッセージ、確かに毎度といえばそうかもしれないですが私は好きですね。
変にいじらない感情そのもの、映画は見てないけどあってると思います。青春が良く似合う彼らの音楽私はいいと思います。
瑠璃の島 DVD-BOX
海の綺麗さ、里親と里子の交流、それは予想をしていたのですが
ツボだったのは、緒方拳の小さな仕草。「いやいや、いやいやいや。」、
「あちょー」など、笑いが吹き出します。緒方拳すごい。そこに癒された(笑)。
勝村政信&西山繭子、賀集利樹&井川遥各ペアや小西真奈美や他の人々もよかった。
竹野内豊と小日向文世ファンも満腹。予想外にぐっときました。
IN LOVE AGAIN
曲・歌詞・編曲すべてにおいて、個人的に予想していたレベルをはるかに超えた快作です。
サウンド面では、前作そして前々作の良い部分を織り込んだことにまず気付きます。70年代アダルト・コンテンポラリーの香りが漂うところは、90年代の彼女のアルバムを思い浮かべますが、本作ははるかに音の輪郭が太い。僕は好きです。例えば4、秀逸なホーンアレンジはブルージーで、古内ワールドではちょっと珍しいタイプ。
楽器の「音」の魅力が柱になっている楽曲も目に付きます。エレキ・シンセ・生の使い分けを巧みに使い分けたベースが、1、4、5、7、8を、6では鮮やかなフルートが、それぞれの楽曲の表情を作っています。僕にはアルバムのピークは9です。Aメロからいきなり引き込まれ、ソリッドな音作りとせつない歌詞のコントラストに酔ううちに、今剛の泣きのGソロでとどめ。
12「半分だけ」、タイトル・歌詞ともにとても惹かれます。ここ数年の古内さんは、まばゆいばかりの恋の歌であっても、どこかに“陰”あるいは“不安”を感じさせるように思います。彼女の歌詞に深みが増しているのはそのためではないかと勝手に解釈しているのですが、この歌はその象徴のように聞こえるからです。
自分が見せたい“半分だけ”、それは恋愛においてだけではないかもしれません。
人生のふとした場面でそう感じること、あなたにはありませんか?
美術手帖 2012年 05月号 [雑誌]
表紙・巻頭カラー合わせて10ページに成海璃子登場。写真・音楽・映画・アート好きなら、成海璃子好きだよな。ということで、これは的を射たマーケティングだと認めざるを得ない。
まず何よりも表紙の写真がすごく雰囲気を醸し出している。背中と横顔の引いたショットだが、さすが女優と唸らされるアートな佇まい。巻頭カラー特集は「成海璃子×東京国立近代美術館」。ポロックの作品を背景に撮影したページが良い。こういう撮影は日本の美術館ではなかなかできない企画。撮影は森本美絵。女性フォトグラファーらしい柔らかい雰囲気のカットが多く、写真を眺めているだけでも癒される。
もちろん、文章も読み応えがある。記事で成海璃子はインタビューに答えて語る。最近見た展覧会は、岡本太郎、ウォーホル、大竹信朗、横尾忠則、オノ・ヨーコ、歌川国芳、ということだ。はあ。こんな19歳をこれからも応援していきたいと思う。「東京アートガイド2012」もあるし、これは永久保存決定。
トリック -劇場版- 超完全版 [DVD]
人気ドラマのTRICKシリーズの映画版です。
この作品は、ドラマ版のTRICK、TRICK2の後の作品(ストーリー)になってます。(劇場版の後の作品に、ドラマ3作目のTRICK- Troisieme partie -があります)
ただし、前作品のドラマシリーズを見ていなくても話は理解できますし、十分楽しめます。(もちろん見ていたほうがより楽しめます。。)
2005年の秋にはドラマスペシャル、2006年には劇場版2の公開も予定されておりますので、この作品を事前に見ておけばさらに楽しめる事間違いありません。
(仲間由紀恵さん、 阿部寛さんのコミカルな演技が最高です!)